こんな悩みを解消できる記事をまとめました!
この記事をみればマリオットボンヴォイアメックスでマイラーとしての第一歩を踏み出すことができます。マイル交換の基本情報やお得な理由、そしてマイラーに愛される秘密を徹底解説するのでぜひご一読ください!
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは紹介プログラムが最もお得に入会できます!
公式サイトより入会も可能ですが、最大で6,000ポイントを損するので注意!
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マリオットボンヴォイアメックスのマイル交換に関する基本ガイド
まずは、マリオットボンヴォイアメックスのマイル交換に関する基本ガイドを作成しました。
マイル交換に関する基本ガイド
【早見表】マイル交換に関する基本ガイド
項目 | 概要 | |
---|---|---|
使用するポイント | Marriott Bonvoyポイント | |
マイル交換比率 | 3:1※ | |
マイル還元率 | 最小 | 1.0%※ |
最大 | 1.5% | |
マイル交換先 | 39社 | |
マイル移行手数料 | 無料 | |
1日あたりの交換数 | 最小 | 3,000ポイント |
最大 | 240,000ポイント | |
年間マイル移行上限 | なし | |
交換日数 | 約2週間 |
それでは詳しく解説するよ!
Marriott Bonvoyポイントとは
Marriott Bonvoyのロイヤリティプログラムの1つで、マリオットボンヴォイ系列のホテルに宿泊するとポイントが貯まります。
通称、マリオットボンヴォイポイントと呼ばれています。
さらにマリオットボンヴォイアメックスカードを利用すると以下のとおりMarriott Bonvoyポイントが貯まります。
カード 100円あたり | プレミアム | 一般カード |
---|---|---|
通常 | 3ポイント | 2ポイント |
マリオットボンヴォイ参加ホテル | 6ポイント | 4ポイント |
貯まったポイントはホテル宿泊やショッピング、マイルへの交換などに使えます。
還元率が高い「ホテル宿泊」「マイル交換」が人気だよ!
マイル交換比率・還元率
マイル交換比率と還元率は以下のとおりです。
マイル交換比率・還元率
マイル交換比率
3:1(3ポイント=1マイル)
※ニュージーランド航空のみ⇒200:1
マイル還元率
1.0〜1.5%
※ニュージーランド航空のみ⇒0.015%
マリオットボンヴォイポイントが100円につき3ポイント貯まり、3ポイントを1マイルに交換できるので、基本の還元率は1.0%です。
言い換えると、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは100円で1マイル貯めることが可能です。
加えて、2つのボーナスマイル制度があります。
ボーナスマイル制度
ユナイテッド航空
60,000ポイントごとに10,000マイル加算
上記以外
60,000ポイントごとに5,000マイル加算
※アラスカ航空、アメリカン航空、アビアンカ航空、デルタ航空はボーナス対象外
つまり、ボーナスマイルによってマイル還元率が1.0%⇒1.25%または1.5%に上昇します。以下の具体例を見てみましょう。
30,000ポイント交換した場合
航空会社 | 交換比率 | マイル | 還元率 |
---|---|---|---|
下記以外 | 3:1 | 10,000 | 1.0% |
ユナイテッド航空 | 3:1 | 10,000 | 1.0% |
ニュージーランド航空 | 200:1 | 150 | 0.015% |
60,000ポイント交換した場合
航空会社 | 交換比率 | マイル | 還元率 |
---|---|---|---|
下記以外※ | 3:1 | 20,000+5,000 | 1.25% |
ユナイテッド航空 | 3:1 | 20,000+10,000 | 1.5% |
ニュージーランド航空 | 200:1 | 300+5,000 | 0.265% |
還元率が1%を超えると良い方なので、1.5%は超お得だといえるでしょう。
マイルへの交換は60,000ポイントごとに申請するようにしよう!
39の提携航空会社
マリオットボンヴォイは39の航空会社と提携しているため世界各国の様々なマイルに交換できます。39の航空会社のマイレージプログラムは以下のとおりです。
No. | マイレージプログラム |
---|---|
1 | エーゲ航空 Miles+Bonus |
2 | エアリンガスAerClub |
3 | エアロメヒコ クラブ プレミエ |
4 | エア・カナダ アエロプラン |
5 | エアチャイナPhoenixMiles |
6 | エールフランス/KLM フライング・ブルー |
7 | ニュージーランド航空 Airpoints |
8 | アラスカ航空 Mileage Plan™ |
9 | アメリカン航空 AAdvantage® |
10 | ANAマイレージクラブ |
11 | アシアナ航空アシアナクラブ |
12 | アビアンカ航空 LifeMiles |
13 | ブリティッシュ・エアウェイズ Executive Club |
14 | キャセイパシフィック キャセイ |
15 | 中国南方航空スカイパールクラブ |
16 | コパ航空 ConnectMiles |
17 | デルタスカイマイル® |
18 | エミレーツ・スカイワーズ |
19 | Etihad Guest |
20 | FRONTIER Miles |
21 | 海南航空 Fortune Wings Club |
22 | ハワイアン航空 HawaiianMiles® |
23 | Iberia Plus |
24 | InterMiles |
25 | 日本航空 JALマイレージバンク |
26 | LATAM航空 LATAMPASS |
27 | Multiplus Fidelidade LATAM Pass |
28 | カンタス・フリークエントフライヤー |
29 | カタール航空プリビレッジクラブ |
30 | サウディア Alfursan |
31 | シンガポール航空クリスフライヤー |
32 | サウスウェスト航空 Rapid Rewards® |
33 | TAPポルトガル航空 Miles&Go |
34 | タイ国際航空ロイヤルオーキッドプラス |
35 | ターキッシュ エアラインズ Miles&Smiles |
36 | ユナイテッド航空マイレージプラス |
37 | ヴァージンアトランティック航空 Flying Club |
38 | ヴァージンオーストラリア Velocity Frequent Flyer |
39 | Vueling Club |
日本航空(JAL)全日本空輸(ANA)も入ってるね!
マイル移行手数料・上限・日数
マイル移行手数料・上限・日数は以下のとおりです。
マイル移行手数料・上限・日数
マイル移行手数料
⇒無料
移行上限
⇒1日あたり:3,000〜240,000ポイント
年間:上限なし
交換日数
⇒約2週間
ポイント⇒マイルは3,000を下限として1ポイント単位で交換できますが、前述したとおり60,000ポイントごとに交換するのがお得です。
日数は航空会社によって変わる可能性があるので、目安として覚えておいてね
マリオットボンヴォイアメックスのお得なマイル交換先
お得なマイル交換先は4つあります。これらを使い分けることでお得に旅が可能です。
お得なマイル交換先4選
航空会社 | 使い方 |
---|---|
ANA(全日本空輸) | ローシーズン |
JAL(日本航空) | ハイシーズン |
Avois(ブリティッシュエアウェイズ) | アライアンス(JAL) |
UA(ユナイテッド) | アライアンス(ANA) |
前提として航空会社は「航空連合(アライアンス)」を構成しています。まずは基礎知識として、アライアンスという言葉を押さえておきましょう。
知ってるよ!って方は飛ばしてね!
アライアンスとは?
アライアンスとは
航空会社が相互協力を目的として結成した連合組織のこと。同一連合内においては、コードシェア便(複数の航空会社で飛行機を共同運航する便)やマイレージプログラムの相互利用など、旅客の利便性を図っている。
同じアライアンスに所属していれば、各航空会社のマイルを別の航空会社の航空券に交換することが可能です。
JALやANAの場合、アライアンスを使うことで航空券をお得にGETできる場合あります。
最後に、世界の中心となる以下3つのアライアンスを覚えておきましょう。
世界3大アライアンス
- ワンワールド
- スターアライアンス
- スカイチーム
各航空会社は以下のアライアンスに加盟しています。
航空会社 | アライアンス |
---|---|
ANA(全日本空輸) | スターアライアンス |
JAL(日本航空) | ワンワールド |
Avois(ブリティッシュエアウェイズ) | ワンワールド |
UA(ユナイテッド) | スターアライアンス |
上級者になると時期や場所によって複数の航空会社を使い分けるそうですよ。
ANA(全日本空輸)
ANAはローシーズン(閑散期)に利用するとお得です。なぜなら時期によって必要なマイル数が変動するからです。
以下3つの時期に該当する日が年ごとに設定されており、国内線・国際線によっても異なります。
ANAシーズンチャート
L:ローシーズン(閑散期)
R:レギュラーシーズン(通常期)
H:ハイシーズン(繁忙期)
シーズン | 年 | 期間(国内線) |
---|---|---|
L | 2024年 | 1/11~2/29、4/4~4/24、12/1~12/25 |
L | 2025年 | 1/9~2/28、4/3~4/23、12/1~12/24 |
R | 2024年 | 3/1~3/7、5/7~8/1、8/19~11/30 |
R | 2025年 | 3/1~3/13、5/13~7/17、8/25~11/30 |
H | 2024年 | 1/1~1/10、3/8~4/3、4/25~5/6、8/2~8/18、12/26~12/31 |
H | 2025年 | 1/1~1/8、3/14~4/2、4/24~5/12、7/18~8/24、12/25~12/31 |
ローシーズンのエコノミーなら他よりも少ないマイルで航空券をGETできます。必要なマイル数は以下のとおりです。
ANAマイル⇒航空券(往復)
目的地 | 閑散期 | 通常期 | 繁忙期 |
---|---|---|---|
東京⇔大阪 | 12,000 | 13,000 | 18,000 |
東京⇔札幌 | 14,000 | 17,000 | 21,000 |
東京⇔沖縄 | 16,000 | 19,000 | 24,000 |
東京⇔ソウル | 12,000 | 15,000 | 18,000 |
東京⇔ホノルル | 35,000 | 40,000 | 43,000 |
東京⇔ロンドン | 45,000 | 55,000 | 60,000 |
なお、国際線の航空券は往復のみ交換可能となっており、片道での交換はできません。
閑散期にANAマイルを使ってお得に旅をしよう!
JAL(日本航空)
JALはハイシーズン(繁忙期)に利用するとお得です。なぜなら時期問わず必要なマイル数が一定だからです。
つまり、ANAがハイシーズン(繁忙期)に設定している時期にJALを使うと少ないマイルで航空券をGETできるというわけです。
JALマイル⇒航空券(往復)
目的地 | JAL | ANA繁忙期 |
---|---|---|
東京⇔大阪 | 10,000 | 18,000 |
東京⇔札幌 | 16,000 | 21,000 |
東京⇔沖縄 | 18,000 | 24,000 |
東京⇔ソウル | 15,000 | 18,000 |
東京⇔ホノルル | 40,000 | 43,000 |
東京⇔ロンドン | 45,000 | 60,000 |
また、JALは国内線でも片道から航空券の交換可能です。ANAとの違いを簡単にまとめました。
ANAとJALの違い
マイル数 | 片道 | 往復 | |
---|---|---|---|
ANA | 変動 | 国内線のみ | ◯ |
JAL | 一定 | ◯ | ◯ |
ANAとJALを使い分けながらお得に旅をしよう!
Avois(ブリティッシュエアウェイズ)
ブリティッシュエアウェイズ(BA)のマイレージプログラムであるAvoisもおすすめです。
Avoisはブリティッシュエアウェイズ航空券や同アライアンのJAL航空券への交換が可能なため、お得に使える場合があります。
ブリティッシュエアウェイズは「ワンワールド」(JALと同じアライアンス)に加盟するイギリスの航空会社です。
ブリティッシュ・エアウェイズとは?
ブリティッシュ・エアウェイズは、ロンドン・ヒースロー空港を主要拠点として、ヨーロッパ、北米、南米、アジア、アフリカ、およびオーストラリアの90カ国、約200都市へフライトを運航しています。日本からは、羽田空港および成田空港よりロンドン・ヒースロー空港に就航しています。
JAL公式サイトより引用
ブリティッシュエアウェイズは2つの期間によって必要マイル数が変わります。
ブリティッシュエアウェイズ
- ピークデイ(繁忙期)
- オフピークデイ(閑散期)
魅力はブリティッシュエアウェイズ「東京ーロンドン便」です。オフピーク時はJALよりも少ないマイルで航空券をGETできますよ。
目的地 | オフピーク | ピークデイ | JAL |
---|---|---|---|
東京⇔ロンドン | 39,000 | 60,000 | 45,000 |
39,000マイルでヨーロッパに行けるのは圧倒的にお得だよ!
UA(ユナイテッド)
ユナイテッド航空(UA)のマイルもユナイテッドの航空券や同アライアンスのANA航空券への交換が可能なため、おすすめです。
ユナイテッド航空は「スターアライアンス(ANAと同じアライアンス)」に加盟するアメリカ合衆国を拠点とする航空会社です。
ユナイテッド航空とは?
ユナイテッド航空はアメリカ合衆国内210の都市および世界120の都市に就航し、世界5大陸に毎日4500便を運行しています。世界中を網羅するユナイテッドの就航ネットワークなら、世界各地の空港を結ぶ直行便や乗り継ぎ便をご予約いただけます。
UA公式サイトより引用
魅力はやはり、Marriott Bonvoyポイント⇒ユナイテッド航空のみに適用されるボーナスマイル制度です。
ボーナスマイル制度
ユナイテッド航空
60,000ポイントごとに10,000マイル加算
また、ANAの航空券ならユナイテッド航空のマイルを利用したほうがお得な場合もあります。
目的地 | UA | 閑散期 | 通常期 | 繁忙期 |
---|---|---|---|---|
東京⇔大阪 | 11,000 | 12,000 | 13,000 | 18,000 |
東京⇔札幌 | 11,000 | 14,000 | 17,000 | 21,000 |
東京⇔沖縄 | 17,600 | 16,000 | 19,000 | 24,000 |
東京⇔ソウル | 17,600 | 12,000 | 15,000 | 18,000 |
東京⇔ホノルル | 95,000 | 35,000 | 40,000 | 43,000 |
東京⇔ロンドン | 90,000 | 45,000 | 55,000 | 60,000 |
アライアンスを使いこなすとお得に旅ができるんだね!
60,000ポイントごとに交換することを忘れずに!
ユナイテッド航空はこの記事で解説!
マリオットボンヴォイアメックスのお得なマイル交換のコツ
交換先がわかったところで、次はお得にマイル交換するコツを4つ考えてみました。
お得なマイル交換のコツ
1つずつ解説していきます!
ANA・JAL・UA・Avoisを使い分ける
目的地によって、ANA・JAL・UA・Avoisそれぞれのマイルや航空券を使い分けましょう。
前項で解説したとおり、各航空会社によって必要なマイル数が異なるので、4社を使い分けるとお得に旅ができます。
4社のマイル交換比率と還元率をまとめると、マイル還元率が1番高いのは「UA」となります。
マイル | 交換比率 | ボーナスマイル | マイル還元率 |
---|---|---|---|
ANA | 3:1 | 5,000 | 1.25% |
JAL | 3:1 | 5,000 | 1.25% |
UA | 3:1 | 10,000 | 1.5% |
Avois | 3:1 | 5,000 | 1.25% |
次に必要なマイル数は目的地によって異なります。
目的地 | JAL | ANA | UA | Avois |
---|---|---|---|---|
東京⇔大阪 | 10,000 | 12,000 | 11,000 | 21,000 |
東京⇔札幌 | 16,000 | 14,000 | 11,000 | 21,000 |
東京⇔沖縄 | 18,000 | 16,000 | 17,600 | 22,000 |
東京⇔ソウル | 15,000 | 12,000 | 17,600 | 22,000 |
東京⇔ホノルル | 40,000 | 35,000 | 95,000 | 調査中 |
東京⇔ロンドン | 45,000 | 45,000 | 90,000 | 39,000 |
基本的にはANAとJALがお得です。戦略としては、ANAとJALメインで使いつつ、目的地によってUAとAvoisを検討するのが良いかもしれません。
4社を使い分けられるのかが、お得に旅をする鍵だね!
60,000ポイントごとにマイル交換する
Marriott Bonvoyポイントは60,000ポイントごとにマイル交換しましょう。
繰り返しになりますが、60,000ポイントを交換するごとにボーナスマイルが加算されるからです。
ボーナスマイル制度
ユナイテッド航空
60,000ポイントごとに10,000マイル加算
上記以外
60,000ポイントごとに5,000マイル加算
※アラスカ航空、アメリカン航空、アビアンカ航空、デルタ航空はボーナス対象外
これによりマイル還元率は1.25%(UA:1.5%)になります。
60,000ポイント交換した場合
航空会社 | 交換比率 | マイル | 還元率 |
---|---|---|---|
下記以外※ | 3:1 | 20,000+5,000 | 1.25% |
ユナイテッド航空 | 3:1 | 20,000+10,000 | 1.5% |
ニュージーランド航空 | 200:1 | 300+5,000 | 0.265% |
とくにUAは他の航空会社よりも5,000マイルも多いのでお得です。
これを使わない手はありません!
閑散期を狙う
お得に旅をするなら「閑散期」がおすすめです。
ANAではハイシーズンに比べてかなり少ないマイルで旅行ができます。
ANAマイル⇒航空券(往復)
目的地 | 閑散期 | 通常期 | 繁忙期 |
---|---|---|---|
東京⇔大阪 | 12,000 | 13,000 | 18,000 |
東京⇔札幌 | 14,000 | 17,000 | 21,000 |
東京⇔沖縄 | 16,000 | 19,000 | 24,000 |
東京⇔ソウル | 12,000 | 15,000 | 18,000 |
東京⇔ホノルル | 35,000 | 40,000 | 43,000 |
東京⇔ロンドン | 45,000 | 55,000 | 60,000 |
ハワイなどの人気の旅行先は航空券の争奪戦が予想されるので、計画的にマイル交換の準備を進めよう!
プレミアムカードでポイントを貯める
大前提の話ではありますが、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを賢く使ってポイントを貯めましょう。
カード 100円あたり | プレミアム | 一般カード |
---|---|---|
通常 | 3ポイント | 2ポイント |
マリオットボンヴォイ参加ホテル | 6ポイント | 4ポイント |
極端な話ですが、還元率に限界はあっても、生涯のマイル交換数に制限はありません!
つまり、ポイントを貯めれば貯めるほどマイルに交換できるので、マリオットボンヴォイポイントをたくさん貯めた者が旅を征します。
貯め方のイメージがつかない方は以下のような貯め方があります。
ポイントの貯め方9選
- 日常生活での決済
- マリオット系列ホテル・レストラン
- ポイント購入
- 紹介プログラム
- キャンペーンの利用
- ポイントシェア制度
- ポイントサイトの利用
- エアラインマイルから交換
- 楽天ポイントから交換
ポイントの貯め方についてもっと詳しく知りたい!という方は以下の記事をご覧ください。
マリオットボンヴォイアメックスがマイル交換するのにおすすめな理由
マリオットボンヴォイアメックスはお得にマイルを交換して旅を充実させるカードとしておすすめです。その理由は以下の4つです。
マイル交換するのにお得な理由
マリオットボンヴォイアメックスは航空会社のクレジットカードではないにもかかわらず、マイル交換と相性が良く、マイラーからも人気のカードです。
なぜ人気なのか。なぜおすすめなのか。ここから徹底解剖します!
ポイントが貯まりやすい
マリオットボンヴォイアメックスはポイントが貯まりやすいのが人気の理由の1つです!
カード 100円あたり | プレミアム | 一般カード |
---|---|---|
通常 | 3ポイント | 2ポイント |
マリオットボンヴォイ参加ホテル | 6ポイント | 4ポイント |
やはり、ポイントの貯まりやすさを象徴するのはMarriott Bonvoy参加ホテルへの宿泊です。
宿泊時は100円につき6ポイントの還元に加えて、通常1米ドルの宿泊料金に対して12.5ポイントのボーナスポイントまでつきます。
ボーナスポイント12.5%は、プレミアムカードの入会と同時に取得できる『ゴールドエリート』の特典です。
参考にMarriott Bonvoy参加ホテルで30,000円利用した場合の獲得ポイントをみてみましょう。
※プレミアムカード(ゴールドエリート)が前提
獲得ポイント
5,550ポイント
内訳
宿泊料金カード決済分(100円ごとに6ポイント)30,000円×0.6=1,800
ボーナスポイント分(100円ごとに12.5ポイント) 30,000円×0.125=3,750
30,000円のうち5,550ポイントが還元されるというなんとも恐ろしい還元率ですよね。
これならポイントがすぐ貯まるからたくさんマイルに交換できそうだね!
これがマリオットボンヴォイアメックスの破壊力です!
ポイントの有効期限がないに等しい
マリオットボンヴォイポイントの有効期限は最後のポイント獲得日から2年間ですが、実質無期限と解釈しても良いでしょう。
なぜならマリオットボンヴォイアメックスカードを使っていれば、ポイントが貯まるので有効期限が更新されます。
つまり、日常生活でマリオットボンヴォイアメックスをメインカードとして使用していれば有効期限はないに等しいといえるでしょう。
これに対し、ANAやJALのマイルは3年の有効期限があります。
ここで役に立つのがMarriott Bonvoyポイントです。
何が言いたいかというと、マイルに交換せずに貯め続けていれば失効することがないんです。
つまり、必要になったタイミングでマイルに交換すれば有効期限を気にせずに済むということです。
ちょっと言いすぎかもしれませんが、この方法を使えばマイルの期限もほとんどないに等しいといえるかもしれません。
マリオットボンヴォイアメックスはこのような使いやすさが魅力です!
ANA・JAL双方へのマイル交換可能
ANAとJAL双方へのマイル交換が可能なことで2つのアライアンスを使えるようになります。
つまりこれは、ほぼ世界中の航空券を利用できるというメリットにつながります。
航空会社 | アライアンス |
---|---|
ANA(全日本空輸) | スターアライアンス |
JAL(日本航空) | ワンワールド |
ちなみにスカイチームに加盟するデルタ航空のマイルにも交換できるため、3大アライアンス制覇も可能です。
通常ANAマイルが貯まるカードならANAマイルしか貯まらず、使い道が限られてしまいます。
その中で、マリオットボンヴォイは39の航空会社と提携しているためANA・JALに限らず様々なマイルに交換可能です。
つまり、選択肢の幅が広がり、よりお得に旅ができる可能性が高くなります。
複数のマイルを使いこなすことでお得に旅ができるってことだね!
ANAとJALの双方を使えるだけでも航空券をお得にGETできるチャンスが広がるよ!
マイル還元率が高い
マリオットボンヴォイアメックスのマイル還元率は1.0%〜1.5%と高いのが魅力です。
マイル交換比率・還元率
マイル交換比率
3:1(3ポイント=1マイル)
※ニュージーランド航空のみ⇒200:1
マイル還元率
1.0〜1.5%
※ニュージーランド航空のみ⇒0.015%
というのも、一般的にマイル還元率が1.0%あれば高い方だといわれているからです。
航空会社が発行するクレジットカードの多くは1.0%ですが、そうでないマリオットボンヴォイアメックスのマイル還元率が1.0%を超えてきます。
「60,000ポイントごとに交換」という条件付きではありますが、マリオットボンヴォイアメックスの大きな強みだといえるでしょう。
60,000ポイント交換した場合
航空会社 | 交換比率 | マイル | 還元率 |
---|---|---|---|
下記以外※ | 3:1 | 20,000+5,000 | 1.25% |
ユナイテッド航空 | 3:1 | 20,000+10,000 | 1.5% |
ニュージーランド航空 | 200:1 | 300+5,000 | 0.265% |
ちなみに楽天カードやエポスカードはマイル還元率0.5%以下です。
「100円=3ポイント=1マイル」「60,000ポイントごとに5,000ボーナスマイル」と覚えておこう!
いかがでしたか?マリオットボンヴォイアメックスがマイラーに人気の秘密が理解できたと思います。
もし入会してみたい!と思った方は紹介制度が最もお得でおすすめです。メールアドレス以外の情報は不要なので、お気軽に以下のフォームからお問い合わせください。
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マリオットボンヴォイアメックスのポイント⇒マイル交換方法
Marriott Bonvoyポイントからマイルへの交換方法は以下のとおりです。Marriott Bonvoy公式サイトより行えます。
Marriott Bonvoy公式サイトへアクセスし、サインインします。
下にスクロールして「Marriott Bonvoy」⇒「ポイントを交換」をタップします。
上記の画面になるので下にスクロールして、ポイントをマイルに移行の「詳細情報」をタップします。
上記の画面になるので少し下にスクロールして「ポイントを移行」タップします。
移行したいマイレージプログラムを選んで、会員番号とポイント数(3,000ポイント〜)を入力します。
入力したら「次へ」をタップします。
入力した内容に間違いがなければ「変換」タップし、認証コードによる本人確認を行えば交換完了です!
電話で行いたい場合はカスタマーサービスに電話しよう!
Marriott Bonvoyカスタマーサービス
電話番号:0120-99-6918(通話料無料)
営業時間:月~金9:00~20:00
土9:00~17:00
マイル交換に関する注意事項
マイル交換に関する注意事項をまとめました。
マイル交換に関する注意事項
アカウント名義の一致が必須
マイル交換の際は、Marriott Bonvoy会員アカウント名義人氏名とマイレージプログラムのアカウント名義人氏名が一致している必要があります。
大半のロイヤルティプログラム提携航空会社では、会員のMarriott Bonvoyアカウントのポイントの移行先は、同じ名前で保有している当該マイレージプログラムの会員アカウントであることが必要です。 つまり、ポイントからマイルへの変換を正しく実行するには、当該会員のMarriott Bonvoy会員アカウントの名義人氏名とマイレージプログラムのアカウントの名義人氏名が一致している必要があります。
Marriott Bonvoyロイヤルティプログラム規約引用
アカウント名義が異なる場合は、正しく交換できない可能性があるので注意しましょう。
そもそも交換する前にマイレージプログラムのアカウントを作成していないと交換できないので、作成の際はMarriott Bonvoy会員の方名義で作成するようにしましょう。
とりあえず家族の名義で、、、なんてことがないように注意!
マイル交換レートが異なる
交換レートは航空会社ごとに異なるので、事前に確認しておくようにしましょう。
お得かどうかの確認も重要ですが、以下の視点から確認することも重要です。
マイレージプログラムまたはその他の航空会社提携のロイヤルティプログラムは、通知なしにいつでもプログラムを変更する権利を留保します。
Marriott Bonvoyロイヤルティプログラム規約引用
つまり、航空会社がこのマイル交換のルールや特典を事前に知らせずに変えることができるという意味です。
プログラムの変更があるか、という視点で公式サイトなどを確認するようにしましょう!
余裕をもったマイル交換日数
マイル交換には時間を要するので余裕をもって交換するようにしましょう。
Marriott Bonvoyロイヤルティプログラム規約には移行日数は「1週間以内」と記載があります。
ほとんどの場合、マイルはお客様のアカウントに1週間以内に反映されます。
Marriott Bonvoyロイヤルティプログラム規約引用
ただし、航空会社によって異なるため注意しましょう。ANAの公式サイトには約2週間と記載があります。
2週間以上かかる場合もあるのでしっかり計画を立てて交換しましょう!
マイル交換後の変更はできない
マイル交換申し込み後の変更はできないので注意しましょう。
会員のマイレージプログラムまたはその他の航空会社提携ロイヤルティプログラムのアカウントへのマイル交換をいったん申し込まれると、その後の変更、再発行、ポイントへの再変換はできません。
Marriott Bonvoyロイヤルティプログラム規約引用
申し込みをする際は慎重に行いましょう!
マイル交換に関するよくある質問
マイル交換のよくある質問をまとめました。
マイル交換のよくある質問
- マイル交換に上限はありますか?
- ポイントはマイル換算でいくつですか?
- ANAマイルに交換できますか?
- マリオットボンヴォイのUAマイルとは?
- 交換したマイルで航空券は取れますか?
- マリオットボンヴォイの60,000ポイントをマイルに交換するとどうなりますか?
- マイル交換に上限はありますか?
-
1日あたり3,000〜240,000ポイントまで交換可能です。年間や累計の上限はありません。
- ポイントはマイル換算でいくつですか?
-
基本的に3マリオットボンヴォイポイント=1マイルになります。プレミアムカードは100円につき3ポイント貯まり、3ポイントを1マイルに交換できるので、還元率は1.0%です。
- ANAマイルに交換できますか?
-
はい。マリオットボンヴォイポイントはANAマイルにもJALマイルにも3:1の比率で交換可能です。
- マリオットボンヴォイのUAマイルとは?
-
マリオットボンヴォイのUAマイルとは、ユナイテッド航空のマイルを指します。
- 交換したマイルで航空券は取れますか?
-
はい。空席状況によりますが航空券に交換可能です。他にもショッピングなどマイルの使い道は様々です。
- マリオットボンヴォイの60,000ポイントをマイルに交換するとどうなりますか?
-
一部を除き、60,000ポイントごとにボーナスマイルが5,000マイルまたは10,000マイルが付与されます。
ユナイテッド航空
60,000ポイントごとに10,000マイル加算
上記以外
60,000ポイントごとに5,000マイル加算
※アラスカ航空、アメリカン航空、アビアンカ航空、デルタ航空はボーナス対象外
まとめ|マリオットボンヴォイアメックスでマイル交換はお得すぎる!
いかがでしたでしょうか。マリオットボンヴォイアメックスのマイル交換がお得な理由やマイラーに選ばれる秘密を徹底解説しました。
【早見表】マイル交換に関する基本ガイド
項目 | 概要 | |
---|---|---|
使用するポイント | Marriott Bonvoyポイント | |
マイル交換比率 | 3:1※ | |
マイル還元率 | 最小 | 1.0%※ |
最大 | 1.5% | |
マイル交換先 | 39社 | |
マイル移行手数料 | 無料 | |
1日あたりの交換数 | 最小 | 3,000ポイント |
最大 | 240,000ポイント | |
年間マイル移行上限 | なし | |
交換日数 | 約2週間 |
マイラーたちに愛される理由もわかったところで、、、お得に旅をしたい!という方はぜひプレミアムカードにご入会を!
これであなたも新人マイラー!一緒に旅を満喫しましょう〜
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公式サイトより入会も可能ですが、最大で6,000ポイントを損するので注意!
- 公式サイトから:最大39,000ポイント
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- お得に入会したい方
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