こんな悩みを解消できる記事をまとめました!
この記事を読めば、マリオットボンヴォイアメックスとヒルトンアメックスの違いがわかり、自分らしい理想の体験や価値を選べます。人気だから…と安易な入会はもったいない!比較検討を通して「本当に納得のいく一枚」を手に入れましょう!
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは紹介プログラムが最もお得に入会できます!
公式サイトより入会も可能ですが、最大で6,000ポイントを損するので注意!
- 公式サイトから:最大39,000ポイント
- 紹介プログラム:最大45,000ポイント
- お得に入会したい方
- ご家族や友人に紹介者がいない方
- プレミアムカードに興味がある方
もし1つでも当てはまった方は、下記にメールアドレスを入力して送信ボタンを押していただくと紹介プログラム用の公式URLをお届けします!
※こちらにはメールアドレス以外伝わりません。
※迷惑メールフォルダに届く場合があります。
※gmail、yahooなどフリーメール推奨です。
マリオットボンヴォイアメックスとヒルトンアメックスの基本情報を比較
マリオットボンヴォイアメックスとヒルトンアメックスは、どちらも各ホテルグループの上級会員資格が無条件で手に入るため、旅好きから高い人気を誇ります。
私も入会前は「どっちが向いているかな…」「違いは何だろう…」と非常に悩みました。
似ているようで意外に違う。2種類の最強カードを徹底比較していきましょう!まずは一覧をご覧ください。
デザイン | ||||
カード名称 | マリオットボンヴォイアメックスプレミアム | マリオットボンヴォイアメックス | ヒルトンアメックスプレミアム | ヒルトンアメックス |
ホテル数 | 多い | 少ない | ||
年会費 | 49,500円 | 23,100円 | 66,000円 | 16,500円 |
家族カード | 無料 2枚目〜24,750円 | 無料 2枚目〜11,550円 | 無料 4枚目〜13,200円 | 無料 2枚目〜6,600円 |
ポイント還元率 | 100円:3pt | 100円:2pt | 100円:3pt | 100円:2pt |
マイル交換比率 | 1.25% | 0.83% | 0.3% | 0.2% |
ポイント有効期限 | 24ヶ月 | 24ヶ月 | 15ヶ月 | 15ヶ月 |
どちらも優れた点、物足りない点があるので、こっちの方がいい!というよりも、自分に合っているのはどっちだろう。そんな視点で比較検討しましょう!
納得のいく一枚を選んでください。
ホテル数はMarriott Bonvoyが多い
Marriott Bonvoyは、世界141の国と地域に30を超えるトップブランドの約8,900のホテル/リゾートを展開する世界最大のホテルチェーンです。
一方、Hiltonも同様に世界中でホテル/リゾートを展開し、Marriott Bonvoyに続く世界規模のホテルチェーンとして引けをとらない存在です。
国内のホテル数は、近日オープン予定も含めて以下のとおりです
Marriott Bonvoy参加ホテル | 110以上 |
---|---|
Hilton参加ホテル | 40以上 |
日本国内のホテルは、やはりMarriott Bonvoyの方が圧倒的な選択肢の多さを誇りますね。
Marriott Bonvoyのホテルは、都心だけでなく、地方にも多く展開しているので、旅の選択肢が広がり、毎回新鮮な旅行体験ができるでしょう。
選択肢が多いのはマリオットボンヴォイアメックスといえるでしょう。
年会費・家族カードはどちらも高額
どちらも特典が豊富なハイステータスな位置付けのカードのため、年会費は高額です。
Marriott Bonvoy プレミアム | 49,500円(税込) 家族カード:1枚無料 2枚目〜24,750円 |
---|---|
Marriott Bonvoy ノーマル | 23,100円(税込) 家族カード:1枚無料 2枚目〜11,550円 |
Hilton プレミアム | 66,000円(税込) 家族カード:3枚無料 4枚目〜13,200円 |
Hilton ノーマル | 16,500円(税込) 家族カード:1枚無料 2枚目〜6,600円 |
とくに、ヒルトンアメックスプレミアムは、66,000円と群を抜いて高いです。
その分、家族カードは3枚無料と手厚いので、ご家族で持つことを考えればコスパが良いといえるかもしれません。
アメックスの家族カードの入会資格は幅広く、私たちのような婚姻関係のないカップルでも発行できます。
家族カードのご入会資格は、原則、配偶者(生計を同一にする別姓・同性パートナー含む)・ご両親・18歳以上のお子様です。
アメックス公式サイトから引用
家族カードの詳細はこちらをご覧ください。
入会の際はぜひ家族カードの発行も検討してみてください。
ポイント還元率は高い
どのカードもポイント還元率が高いのが特徴です。特徴的なのが、それぞれのホテルでカードを利用すると、還元率が大幅に上昇します。
種類 | プレミアム | ノーマル | ||
還元 | 100円:3pt | 100円:2pt | ||
ホテル利用時 | 6pt | 7pt | 4pt | 3pt |
ベースは同じですが、ホテル利用時に一番多くポイントが還元されるのは、ヒルトンアメックスプレミアムということになりますね。
ですが、Marriott Bonvoyは、貯まったポイントをホテル宿泊に利用すると、1ポイント=1円以上の価値に上昇する場合多く、お得に使えます。
ポイント種別 | 1ポイントの価値 |
---|---|
Marriott Bonvoyポイント | 0.5円〜2円 |
ヒルトンオナーズポイント | 0.5円〜1円 |
たとえば、ある日のザ・リッツ・カールトン福岡の必要ポイント数を見てみましょう。
通常料金:102,155円、ポイント:56,000pt
1ポイント=約1.8円
※Marriott Bonvoy公式サイトより引用
還元率は劣りますが、お得に使うならマリオットボンヴォイアメックスを選ぶのが、良いかもしれませんね。
マイル交換比率は圧倒的に違う
マイル交換比率は、圧倒的にMarriott Bonvoyの方が高いです。
種類 | プレミアム | ノーマル | ||
マイル | 1.25% | 0.3% | 0.83% | 0.2% |
マリオットボンヴォイアメックスが「3ポイント=1マイル」に対して、ヒルトンアメックスは「10,000ポイント = 1,000マイル」と大きな差があるので注意しましょう。
30,000ポイント交換した場合
プレミアム カード | ポイント 還元率 | マイル | 還元率 |
---|---|---|---|
Marriott Bonvoy | 100円=3pt | 10,000 | 1.0% |
ヒルトンオナーズ | 3,000 | 0.3% |
さらに、マリオットボンヴォイアメックスには、ボーナスマイル制度があります。
ボーナスマイル制度
ユナイテッド航空
60,000ポイントごとに10,000マイル加算
上記以外
60,000ポイントごとに5,000マイル加算
※アラスカ航空、アメリカン航空、アビアンカ航空、デルタ航空はボーナス対象外
つまり、ボーナスマイルによってマイル還元率が1.0%⇒1.25%または1.5%に上昇します。
マイル還元率が1%を超えると、他のカードと比べても高い水準なので、非常にお得だといえるでしょう。
マイル交換重視ならマリオットボンヴォイアメックスの一択ですね!
ポイント有効期限は実質期限なし
ポイント有効期限は最後にポイント獲得したときから以下の期間で定められています。
プレミアム | ノーマル | ||
24ヶ月 | 15ヶ月 | 24ヶ月 | 15ヶ月 |
とはいえ、メインカードとして利用していれば、どんどんポイントが貯まり、有効期限が更新されていくので、実質無期限と考えて問題ないといえます。
サブカードとして、利用している場合は注意しましょう!
マリオットボンヴォイアメックスとヒルトンアメックスの特典を比較
ここからは、両者の一番の魅力である「ホテル特典」を比較していきましょう!
カード | ||||
ステータス | ゴールドエリート | シルバーエリート | ゴールドステータス | ゴールドステータス |
目指せる上位資格 | プラチナエリート | ゴールドエリート | ダイヤモンドステータス | なし |
無料宿泊特典 | 年150万円で1泊(50,000ptまで) | 年150万円で 1泊(35,000ptまで) | 継続で1泊 年300万円でさらに1泊 | 年150万円で1泊 |
優待 | 「100米ドルのプロパティクレジット」付きプラン レストラン+バー特典 | 【HPCJ】ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン年会費優遇特典 |
「自分だけのラグジュアリーなひととき」を実現するために、それぞれの特徴を理解しておきましょう!
それでは1つずつ解説します。
ステータス重視ならヒルトンアメックス
ステータスを重視するなら、ヒルトンアメックスがお得です。
プレミアム・ノーマルとも2番目に高いゴールドステータスが付与されます。
通常、年間40泊または20滞在が必要なステータスが無条件で手に入ってしまうのですから、なんとも太っ腹な特典です。
プレミアム | ノーマル | ||
ゴールド | ゴールド | シルバー | ゴールド |
朝食なし | 朝食無料 | 朝食なし | 朝食無料 |
1米ドル10pt+25%=12.5pt | 1米ドル10pt+80%=18pt | 1米ドル10pt+10%=11pt | 1米ドル10pt+80%=18pt |
とくに、ゴールドステータスの朝食無料特典(同室1名を含む)は超魅力的です。ヒルトン系列の朝食は5,000円〜1万円かかる場合もあるので、これだけでも元が取れそうですよね。
ノーマルカードでもゴールドステータスが付与されるので、言い換えれば、年会費16,500円で上級会員資格が手に入り、朝食も無料になるという超コスパの良いカードです。
マリオットボンヴォイアメックスのゴールドエリートには朝食無料特典がないので、宿泊に付加価値を求める方には、ヒルトンアメックスの優位性が際立つはずです。
エリート会員資格について
Marriott Bonvoyには、6つのランク別会員ステータスがあります。
- アンバサダーエリート
- チタンエリート
- プラチナエリート
- ゴールドエリート
- シルバーエリート
- 一般会員
プレミアムカードは、入会するだけでゴールドエリート(上級会員)が自動的に付与されます。
詳細は以下の記事をご覧ください。
さらに、それぞれ滞在にかかる金額に対して、ボーナスポイントが加算されます。
1米ドルあたり10ポイント+αとなるので、円安時は少し損をしてまいますが、やはりそれでもホテル宿泊はポイントが貯まりやすいといえますね。
また、空室状況によっては、アップグレードも可能なので、本当にコスパ良く贅沢体験ができるカードともいえるでしょう。
コスパ重視の贅沢ならヒルトンアメックスが魅力ですね!
目指せる上位資格
カード決済額を積み上げることでさらに上位のステータスにランクアップできます。
プレミアム | ノーマル | ||
ゴールド | ゴールド | シルバー | ゴールド |
年間400万決済 | 年間200万決済 | 年間200万決済 | なし |
プラチナ | ダイヤモンド | ゴールド | なし |
ヒルトンアメックスプレミアムは、年間200万決済達成で最上位のダイヤモンドステータスが手に入ります。
ヒルトンのダイヤモンドステータスは、朝食無料が付くほか、客室アップグレードの優先度も高く、ラウンジアクセスも含まれています。
一方でマリオットボンヴォイアメックスは、年間400万決済達成でプラチナエリートにランクアップできます。
マリオットボンヴォイアメックスは、プラチナエリートから特典が一気に豪華になります。
プラチナエリートの主な特典
- 50%ボーナスポイント(滞在ごと)
- 客室アップグレード(スイート含む)
- ウェルカムギフト選択(ポイント、朝食、アメニティ)
- 年間チョイス特典
- ラウンジアクセス
- レイトチェックアウト(午後4時)
- エリート会員専用サポート
まさに「上級会員」といったワンランク上の特典を得られるのが魅力ですね。
プラチナエリートの詳細はこちら。
どちらも上級会員として贅沢な体験が用意されていますが、ダイヤモンドステータスはヒルトンの最上位資格という点で魅力的にうつるかもしれませんね。
無料宿泊特典が最強
最大の強みである無料宿泊(ウィークエンド)特典。条件は異なりますが、カード継続特典としてそれぞれのホテルに無料で宿泊できる、非常に人気の特典です。
プレミアム | ノーマル | ||
年間150万決済で1泊 | カード 継続で1泊 | 年間150万決済で1泊 | 年間150万決済で1泊 |
50,000ptまで | 年間300万決済で さらに1泊 | 35,000ptまで | |
通年 | 週末のみ | 通年 | 週末のみ |
大きな違いは、マリオットボンヴォイアメックスのは空室さえあれば利用可能ですが、ヒルトンアメックスのウィークエンド宿泊特典は「金、土もしくは日曜日の夜」と限定的です。
さらに、宿泊可能なホテルにも違いがあります。Marriottには上限ポイントが設定されており、ポイント数によって選べるホテルが変わります。
プレミアムカードの場合、50,000ポイントまでのホテルが上限ですが、手持ちのポイントを15,000ポイントまで追加できる制度があります。
これを使うと、65,000ポイントが上限となるため、ザ・リッツ・カールトンにも利用できます。
ホテル名 | 必要最低ポイント |
---|---|
ザ・リッツ・カールトン 福岡 | 61,000 |
ザ・リッツ・カールトン 東京 | 83,500 |
ザ・リッツ・カールトン 大阪 | 55,000 |
ザ・リッツ・カールトン 沖縄 | 76,000 |
ザ・リッツ・カールトン 京都 | 90,000 |
ザ・リッツ・カールトン 日光 | 71,500 |
東山ニセコビレッジ、 リッツ・カールトン・リザーブ | 64,000 |
※ポイント数は変動します
一方で、Hiltonはスタンダードルームが空いている限り、上限なくどのホテルでも宿泊可能です。
コンラッドやROKUといった高級ホテルに宿泊できれば、贅沢かつお得に利用できるので満足度も高くなるでしょう。
この辺の特徴をご自身の価値観、ライフスタイルに合わせて、選ぶと良いかもしれませんね。
土日休みならHilton、平日休みならMarriott Bonvoyとかもありですね。
優待も充実
優待は、ホテルやレストランをお得に利用できる内容になっています。
Marriott Bonvoy | ①100米ドルのプロパティクレジット付きプラン※ ②レストラン+バー特典 |
---|---|
Hilton | 【HPCJ】ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン ・プレミアム ⇒初年度年会費無料 ・ノーマル ⇒1万円で入会可能 |
2連泊以上する場合に限る
Marriott Bonvoyは、プレミアム・ノーマルカードともに同じ特典になります。
カード特典ではありませんが、Marriott Bonvoy会員になれば、子供(12歳以下)の朝食が無料になるので、家族連れには嬉しい特典ですね。
一方、Hiltonでは「ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン」の年会費が優遇されます。
日本国内と韓国の対象ホテルで、割引を受けることができる優待特典プログラムです。宿泊は25%割引、レストランは最大20%割引で利用できます。
2年目以降も年会費が25,000円⇒10,000円になることに加え、更新時には、5,000円割引券が2枚付与されるので、実質0円で継続できるという魅力があります。
長期的にみれば、この特典だけでも年会費の元が取れそうですね。
ヒルトンアメックスを手にしたら、セットで活用したいプログラムです!
マリオットボンヴォイアメックスとヒルトンアメックスのサービスを比較
続いて、カードに付帯するサービスを見ていきましょう。
カード | ||||
空港ラウンジ利用 | あり | |||
手荷物無料宅配サービス | あり | |||
海外旅行傷害保険 | 最大1億円 | 最大3,000万円 | 最大1億円 | 最大3,000万円 |
国内旅行傷害保険 | 最大5,000万円 | 最大2,000万円 | 最大5,000万円 | 最大2,000万円 |
その他 | マリオットボンヴォイアメックスプレミアムのみ HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク付帯 | |||
基本的に、保険や空港サービス、その他補償などに違いはありません。
唯一、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムのみ「HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク」が付帯されているので後ほど解説します。
それでは解説にいきましょう!
空港ラウンジ同伴者1名まで無料
どちらのカードも、国内28か所、海外1か所における空港ラウンジを同伴者1名と一緒に無料で利用できます。
空港ラウンジ一覧
地方 | 空港 | ラウンジ名称 |
---|---|---|
北海道・東北 | 新千歳空港 | スーパーラウンジ |
函館空港 | ビジネスラウンジ『A Spring』 | |
青森空港 | エアポートラウンジ | |
秋田空港 | ロイヤルスカイ(Royal Sky) | |
仙台国際空港 | ビジネスラウンジ | |
関東 | 羽田空港 | POWER LOUNGE CENTRAL |
POWER LOUNGE SOUTH | ||
POWER LOUNGE NORTH | ||
エアポートラウンジ(南) | ||
POWER LOUNGE CENTRAL | ||
POWER LOUNGE NORTH | ||
POWER LOUNGE PREMIUM | ||
Sky Lounge | ||
成田空港 | IASS EXECUTIVE LOUNGE 1 | |
IASS EXECUTIVE LOUNGE 2 | ||
中部・北陸 | 新潟空港 | エアリウムラウンジ |
富山空港 | ラウンジらいちょう | |
中部国際空港 | プレミアムラウンジ セントレア | |
小松空港 | スカイラウンジ白山 | |
近畿 | 伊丹空港 | ラウンジオーサカ |
関西国際空港 | 六甲 | |
アネックス六甲 | ||
金剛 | ||
神戸空港 | ラウンジ神戸 | |
中国・四国 | 岡山空港 | ラウンジマスカット |
広島空港 | ビジネスラウンジ もみじ | |
米子空港 | ラウンジDAISEN | |
山口宇部空港 | きらら | |
高松空港 | ラウンジ 讃岐 | |
松山空港 | ビジネスラウンジ | |
徳島空港 | エアポートラウンジ ヴォルティス | |
九州・沖縄 | 北九州空港 | ラウンジひまわり |
福岡空港 | ラウンジTIME/ノース | |
ラウンジTIME/ サウス | ||
ラウンジTIMEインターナショナル | ||
長崎空港 | アザレア | |
大分空港 | ラウンジくにさき | |
熊本空港 | ASO | |
鹿児島空港 | スカイラウンジ 菜の花 | |
那覇空港 | ラウンジ華~hana~ | |
海外 | ダニエル・K・イノウエ国際空港 | IASS HAWAII LOUNGE |
これらはカードラウンジと呼ばれ、プライオリティパスによって利用できる空港ラウンジとは異なります。
カード会社と空港ラウンジの運営会社が設置する、主にゴールドカード会員以上が利用できる空港ラウンジです。
プライオリティパスは付帯していませんが、カードラウンジでもフリーWi-Fiやドリンクなど、十分満足できるサービスを受けられます。
さらに魅力なのが、家族カードも、本会員と同じく同伴者1名まで無料で利用することができます。
つまり、家族カードがあれば…
- 本会員
- 本会員の同伴者1名
- 家族カード
- 家族カードの同伴者1名
- 合計4名まで無料で利用可能
空港ラウンジの詳細はこちらです。
手荷物無料宅配サービス
共通の特典として、手荷物無料宅配サービスがあります。海外旅行からの帰国時に手ぶらで帰宅できる非常に便利なサービスです。
手荷物無料宅配サービスとは?
海外旅行や出張などの出発時、帰国時にご自宅~空港間でのスーツケース、ゴルフバックを無料で配送するサービスです。
アメックス公式サイトより引用
つまり、国際線の帰国時のみ利用できるサービスです。プレミアム・ノーマルカードで対象空港が異なるので注意しましょう。
共通
利用範囲
帰国のみ(空港⇒自宅)
対象空港
プレミアム:羽田・成田・関空・中部
ノーマル:成田・関空・中部
配送個数
1個
家族カード
利用可能
手荷物無料宅配サービスの詳細はこちらです。
海外旅行から帰国した際はぜひ利用したいサービスですね。
海外旅行傷害保険
海外旅行保険も共通の補償となっています。
カード | Marriott Bonvoyアメックス ヒルトンアメックス | Marriott Bonvoyアメックス ヒルトンアメックス | ||
---|---|---|---|---|
カード名 | プレミアム | 家族カード | 一般 | 家族カード |
傷害死亡/ 傷害後遺障害保険金 | 1億円 (1,000万円) | 5,000万円 (1,000万円) | 3,000万円 (1,000万円) | 3,000万円 (1,000万円) |
傷害治療費用保険金 | 300万円 (200万円) | 300万円 (200万円) | 100万円 (100万円) | 100万円 (100万円) |
疾病治療費用保険金 | 300万円 (200万円) | 300万円 (200万円) | 100万円 (100万円) | 100万円 (100万円) |
賠償責任保険金 | 4,000万円 (4,000万円) | 4,000万円 (4,000万円) | 3,000万円 (3,000万円) | 3,000万円 (3,000万円) |
救援者費用保険金 | 400万円 (300万円) | 400万円 (300万円) | 200万円 (200万円) | 200万円 (200万円) |
携行品損害保険金 | 50万円 (50万円) | 50万円 (50万円) | 30万円 (30万円) | 30万円 (30万円) |
乗継遅延/出航遅延/欠航/搭乗不能費用 | 1回最高2万円 (ー) | ー | ー | ー |
受託手荷物遅延費用 | 1回最高2万円 (ー) | ー | ー | ー |
受託手荷物紛失費用 | 1回最高4万円 (ー) | ー | ー | ー |
どちらも「利用付帯」であることを覚えておきましょう。
利用付帯 | 旅行代金をカード決済することで適用 |
---|---|
自動付帯 | 持っているだけで適用 |
海外旅行保険の詳細はこちらです。
国内旅行傷害保険
どちらも国内旅行傷害保険に違いはありません。
海外旅行保険同様に、利用付帯となります。
保険種別 | プレミアム | 家族カード |
---|---|---|
傷害死亡/ 傷害後遺障害保険金 | 5,000万円 (1,000万円) | 5,000万円 (1,000万円) |
保険種別 | ノーマル | 家族カード |
---|---|---|
傷害死亡/ 傷害後遺障害保険金 | 2,000万円 (1,000万円) | 2,000万円 (1,000万円) |
その他サービス
その他サービスは、プレミアムとノーマルで補償額や付帯有無の違いはあるのものの、マリオットボンヴォイアメックスとヒルトンアメックスで異なる部分はありません。
カード | プレミアム | ノーマル |
ショッピングプロテクション | あり 最大500万円 | あり 最大200万円 |
オンラインプロテクション | あり | あり |
キャンセルプロテクション | あり | なし |
リターンプロテクション | あり | なし |
スマホプロテクション | あり | なし |
唯一、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムのみ、HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスクが利用できます。
Marriott Bonvoy プレミアム | HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク |
---|---|
このサービスは、電話一本で旅行の企画や提案をしてくれる贅沢なコンシェルジュサービスで、旅の計画に関する「困りごと」を気軽に相談できるのが魅力です。
運営は、有名な旅行代理店である「H.I.S.」が行っているため、まさに「旅行のプロ」に自分の希望を伝え、理想の旅プランを提案してもらえます。
記念日や誕生日など大切な場面で活用したいですね。
マリオットボンヴォイアメックスとヒルトンアメックスの最新情報
続いて、キャンペーンなどの最新情報を比較していきましょう!
それでは解説します!
入会キャンペーンを実施中
現在実施中の入会キャンペーンは、以下のとおりです。
プレミアム | ノーマル | ||
39,000pt | 140,000pt | 16,000pt | 60,000pt |
ヒルトンアメックスは期間限定で、特典が「最大140,000pt(60,000pt)」と大幅にパワーアップしています。
この規模の入会キャンペーンは過去最大級みたいなので、ヒルトンアメックスを検討中の方は今がチャンスです!
マリオットボンヴォイアメックスも随時入会キャンペーンを実施中です。
入会キャンペーンの詳細はこちらです。
審査基準は未公表
アメックスの審査基準は未公表ですが、直近マリオットボンヴォイアメックスの審査落ちが増えているという噂です。
「会員が増えすぎている」「他のカードの会員を増やしたい」「戦略が変わった」など、SNSやブログ等でさまざまな意見がありますが、真相は不明です。
いずれにしても、マリオットボンヴォイアメックスもヒルトンアメックスもハイステータスなカードのため、審査落ちする可能性も想定しておきましょう。
審査落ちの詳細はこちらです。
マリオットボンヴォイアメックスのヒルトンアメックスがおすすめな人は?
最後に、それぞれのカードをおすすめしたい人を考えてみました。
おすすめな人
それぞれの特徴をまとめると以下のとおりです。
- ポイントの価値が高い
- マイル還元率が高い
- ホテルの選択肢が豊富
- 12歳以下朝食無料
それぞれ深堀りします!
お得に贅沢旅をしたい
マリオットボンヴォイアメックスは「お得」に贅沢旅を楽しみたい方に最適なカードです。
たとえば、、、
- ポイントを有効活用したい
- 地方でもホテルステイをしたい
- マイルを貯めたい(マイラー)
- 子どもを連れて旅行したい
ポイントが貯まりやすいことはもちろん、ホテル宿泊に使えば、ポイントの価値は2円程度まで上昇します。
また、Hiltonに比べてホテルの選択肢が豊富で、安いホテルから高級ホテルまで、多彩なシーンで利用できます。都心だけでなく地方にも多く展開されているため、旅の目的やスタイルに合わせた柔軟な選択ができますよ。
さらに、世界最大のホテルチェーンとして、海外でも豊富な宿泊オプションが揃っていて、世界旅行のカギを握るマイル還元率も高く、39の航空会社のマイルと交換できます。
滞在中のお得ポイントとして、子供(12歳以下)の朝食が無料になるのも、家族向けには嬉しい特典です。
まとめ
- ポイントの価値が高い
- マイル還元率が高い
- ホテルの選択肢が豊富
- 12歳以下朝食無料
まさに、世界中をお得に旅するに最適なカードといえるでしょう。
コスパ良く贅沢旅をしたい
ヒルトンアメックスは「コスパ良く」に贅沢旅を楽しみたい方に最適なカードです。
たとえば、、、
- なるべく安く宿泊したい
- 年会費を抑えて贅沢な体験をしたい
- 最上位ステータスを目指したい
- 朝食無料がほしい
なんといっても、年会費を抑えて、贅沢な体験をできるのがヒルトンアメックスの魅力です。
ノーマルカードでも、ゴールドステータスが手に入るので、朝食無料やアップグレードといった上級会員の特権を16,500円で得られるのは非常にお大きいといえます。
さらに、プレミアムカードなら、年間200万決済で最上位のダイヤモンドステータスにランクアップできるので、ラウンジアクセス権など、より贅沢な体験ができるでしょう。
マリオットのプラチナエリートは、400万決済とハードルが高いですし、最上位ランクではない(上から3番目)ので、ヒルトンは最上位ランクを誰でも目指すチャンスがあるといえます。
また、ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンに入会すれば、25%割引で宿泊できるので、本当にコスパ良く贅沢体験が手に入るカードです。
まとめ
- コスパ良く上級会員になれる
- 朝食無料
- 決済で最上位ステータスを目指せる
- 割引や優待が豊富
年会費を抑えて、朝食も無料で、割引価格で宿泊ができる。まさにコスパの良いカードだといえますね。
2枚持ちという選択肢
どちらのカードも魅力的すぎて決められない!という方は、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムとヒルトンアメックスの2枚持ちもおすすめです。
理由は、Marriott BonvoyとHiltonという世界中のホテルを網羅できることに加え、コスパ良くそれぞれの弱みを補えるからです。
Marriott Bonvoy プレミアム | 年会費:49,500円(税込) 弱み:朝食無料なし |
---|---|
Hilton ノーマル | 年会費:16,500円(税込) 弱み:マイル交換率が低い |
マリオットボンヴォイアメックスをメインカードにして、ポイントとマイルを貯めながら、プラチナエリートを目指しつつ、ヒルトンのホテルでは割引価格と朝食無料で贅沢体験を楽しむ。
最終的に貯まったポイントとマイルで、世界中のMarriott BonvoyとHiltonホテルに宿泊する。なんてこともできちゃいますね。
さらに、2つの年会費を足すと「66,000円」。なんと、ヒルトンアメックスプレミアムカードの年会費と同じ金額です。
したがって、コスパ良く両者のメリットを得られる組み合わせともいえるでしょう。
いろんな選択肢を検討してみてください!
まとめ|自分にあった納得のいく1枚を選びましょう!
いかがでしたでしょうか。マリオットボンヴォイアメックスとヒルトンアメックスを徹底比較しました。改めて、結論を以下へまとめます!
- マイル・ホテル数・お得ならマリオットボンヴォイアメックスプレミアム
- Marriott Bonvoy好きで年会費を抑えたいならマリオットボンヴォイアメックス
- 最上位ステータスを目指すならヒルトンアメックスプレミアム
- 朝食無料・割引特典・コスパ重視ならヒルトンアメックス
それぞれ、優れた点もあれば、物足りない部分もあります。
ご自身が求める価値を実現できるのはどのカードか。納得がいくまで、じっくり比較検討していただきたいですね。
比較検討することはご自身の納得感につながり、満足度もあがりますよ。
「マリオットボンヴォイアメックスプレミアムに入会したい!」という方は、以下の記事を参考に申し込みをしてみてください。
実際の画面付きでマニュアルのように活用しながら簡単に申し込むことが可能です!
紹介プログラム経由での申し込みが最もお得です!
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは紹介プログラムが最もお得に入会できます!
公式サイトより入会も可能ですが、最大で6,000ポイントを損するので注意!
- 公式サイトから:最大39,000ポイント
- 紹介プログラム:最大45,000ポイント
- お得に入会したい方
- ご家族や友人に紹介者がいない方
- プレミアムカードに興味がある方
もし1つでも当てはまった方は、下記にメールアドレスを入力して送信ボタンを押していただくと紹介プログラム用の公式URLをお届けします!
※こちらにはメールアドレス以外伝わりません。
※迷惑メールフォルダに届く場合があります。
※gmail、yahooなどフリーメール推奨です。