こんな悩みを解消できる記事をまとめました!
この記事をみれば、「このカード、実はすごいかも」と本当の価値に目を向けることができます。損益分岐点が高すぎ!と諦めるのはもったいないです。特典をフル活用すれば、年会費以上のリターンで「入会してよかった」と思えるはずです!
※今回はマリオットボンヴォイアメックスの「プレミアムカード」の損益分岐点について解説します。一般カードについては言及していませんのでご了承ください。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは紹介プログラムが最もお得に入会できます!
公式サイトより入会も可能ですが、最大で6,000ポイントを損するので注意!
- 公式サイトから:最大39,000ポイント
- 紹介プログラム:最大45,000ポイント
- お得に入会したい方
- ご家族や友人に紹介者がいない方
- プレミアムカードに興味がある方
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マリオットボンヴォイアメックスの損益分岐点は5つ
年会費が高額だと「いくら利用すれば元が取れるんだろう…」「年会費に見合った活用ができるかな…」なんて、考えることありますよね。
そんな方に、年会費の元が取れる!マリオットボンヴォイアメックスの損益分岐点を5つ紹介します。
マリオットボンヴォイアメックス損益分岐点
パターン | 損益分岐点 |
---|---|
カード利用のみ | 165万円 |
ホテル利用のみ | 34.6万円 |
初年度(特典含む) | 45万円 |
2年目以降(特典含む) | 150万円 |
リターン最大 | 400万円 |
損益分岐点とは、そのカードを利用して得られる利益が、支払う年会費を上回るポイントを指します。
つまり、年会費の元を取るために必要な最低利用額のことです。
一般的には、「年会費」と「還元ポイント」を比較して、「年間いくら支払えば、還元ポイントで年会費をペイできるのか」というような意味合いで使われます。
本記事では「年会費」と「還元ポイント」に加え、「得られる特典」についても、ポイントや現金換算をして、損益分岐点を解説します。
プレミアムカード基本情報はこちら
カードデザイン | |
カード種類 | プレミアムカード |
年会費 | 49,500円 |
家族カード | 無料 2枚目〜24,750円 |
エリート 会員資格 | ゴールドエリート |
ポイント還元率 | 100円:3pt |
無料宿泊特典 | 50,000ptまで |
空港ラウンジ 利用 | あり |
宿泊実績 | 15泊 |
手荷物無料宅配 サービス | あり |
プロパティ クレジット | あり 100ドル分 |
海外旅行傷害 保険 | 最大1億円 |
国内旅行傷害 保険 | 最大5,000万円 |
ショッピング プロテクション | あり 最大500万円 |
オンライン プロテクション | あり |
キャンセル プロテクション | あり |
リターン プロテクション | あり |
スマホ プロテクション | あり |
おすすめ度 | ★★★★★ |
まずは前提条件を押さえましょう。
損益分岐点の前提条件
今回は「プレミアムカード」の損益分岐点を解説します。
まずは、損益分岐点を算出するにあたって、年会費とポイント還元率を押さえましょう。
デザイン | ||
カード名 | プレミアム | 一般カード |
年会費 | 49,500円 | 23,100円 |
還元率 | 3% (100円=3pt) | 2% (100円=2pt) |
ポイントの価値は「1ポイント=1円」と仮定します。
損益分岐点を考える際に重要なのは、ポイント還元率だけでなく、さまざまな要素が影響することです。
たとえば、キャンペーンなどで得られる特典を加えると、その分損益分岐点が下がります。こうした要因も含めて、さまざまな視点から損益分岐点を把握しておくことが大切です。
これを踏まえて、マリオットボンヴォイアメックスの初年度と2年目以降にもらえる特典を確認しましょう。
マリオットボンヴォイアメックス特典
入会初年度
入会ボーナスポイント
2年目以降
無料宿泊特典
以上の前提条件をもとに、算出した損益分岐点は以下のとおりです。
マリオットボンヴォイアメックス損益分岐点
パターン | 損益分岐点 |
---|---|
カード利用のみ | 165万円 |
ホテル利用のみ | 34.6万円 |
初年度(特典含む) | 45万円 |
2年目以降(特典含む) | 150万円 |
リターン最大 | 400万円 |
それでは1つずつ解説します!
【165万円】カード利用のみ
カード利用のみでの損益分岐点は165万円です。
これがポイント還元率のみで算出した、一般的な損益分岐点となります。計算式は以下の通りです。
49,500円(年会費)÷0.03(ポイント還元率)=165万円(損益分岐点)
つまり、カードを165万円分利用すると49,500ポイントが還元され、年会費の元が取れる計算になります。
165万円を分解すると以下のようになります。
単位 | 金額 |
---|---|
1年間 | 165万円 |
1ヶ月あたり | 137,500円 |
1日あたり | 約4,521円 |
毎月約13万8,000円以上の利用が見込める場合は、ポイントだけで年会費をまかなうことが可能ですね。
ただし、電子マネーへのチャージや税金など、ポイント対象外や半減する項目があるので注意しましょう。
項目 | ポイント | 利用内容 |
---|---|---|
対象外 | 0pt | 電子マネー、寄付団体、放送局など |
半減 | 200円で3pt | ガス・電力会社、水道局、税金、公金、決済手段など |
通常 | 100円で3pt | 通常のクレカ決済 100円あたり3ポイント |
加算 | 100円で6pt | マリオット系列のホテル・レストラン |
逆にポイント還元率が上昇する場合もありますよ!
【34.6万円】ホテル利用のみ
Marriott Bonvoy参加ホテルへの宿泊のみに利用した場合の損益分岐点は、約34万6,153円です。
こちらはMarriott Bonvoy参加ホテルへの宿泊によって、ポイント還元率が約14.3%に上昇した場合の損益分岐点となります。計算式は以下の通りです。
49,500円(年会費)÷0.143(ポイント還元率)=346,153円(損益分岐点)
つまり、Marriott Bonvoy参加ホテルに346,153円分宿泊すれば、49,500ポイントが還元され、年会費の元が取れる計算になります。
では、ポイント還元率がどのように上昇したのか。実はMarriott Bonvoy参加ホテルに宿泊すると以下のボーナスポイントがもらえます。
デザイン | |
カード利用分 | 3%⇒6% |
Marriott Bonvoy 基本ポイント | 1米ドルごとに 10ポイント |
Marriott Bonvoy ゴールドエリート特典 | 25%ボーナスポイント |
Marriott Bonvoy合計 | 1米ドル100円=12.5% 1米ドル150円= 8.3% |
合計 | 14.3% |
Marriott Bonvoy参加ホテルポイント還元率
つまり、アメックスから6%、さらにMarriott Bonvoyから1米ドル(150円換算)ごとに8.3%が還元され、合計14.3%(端数切り捨て)の驚異的な還元率となるのです。
そもそも、マリオットボンヴォイアメックスが「ホテル特化型」のクレジットカードであることを考えると、納得のいく特徴といえるでしょう。
今回算出した損益分岐点の中で、最も低い金額がこの「346,153円」です。
「早く元を取りたい!」という方には、Marriott Bonvoy参加ホテルへの宿泊が最も効率的な方法といえますね。
Marriott Bonvoyにはスタンダードからラグジュアリーなホテルまで様々なホテルが参加しています。
高級ホテルだと1泊20万円以上する部屋もありますよ。
【45万円】入会初年度
入会初年度の損益分岐点は、45万円です。
こちらは入会キャンペーンのボーナスポイントを獲得した場合の損益分岐点となります。まずは条件とキャンペーンの詳細を確認しましょう。
条件
- 紹介プログラムでの入会
- 入会後3ヶ月以内に30万円以上の決済
入会キャンペーン【紹介プログラムver】
【カード付帯特典】
入会後3ヵ月以内に
合計30万円以上の利用
⇒30,000ポイント
⇒36,000ポイント
【通常利用ポイント】
合計30万円のカード利用
⇒9,000ポイント
【カード付帯特典】
入会後3ヵ月以内に
合計30万円以上の利用
⇒10,000ポイント
⇒13,000ポイント
【通常利用ポイント】
合計30万円のカード利用
⇒6,000ポイント
つまり、紹介プログラムで入会後、3ヶ月以内に30万円以上の決済をして、残り15万円分をカード利用すれば、49,500ポイントが手に入り、年会費の元がとれるということです。
ボーナスポイント
36,000ポイント(入会特典)
通常還元ポイント
13,500ポイント(45万円×3%)
合計
49,500ポイント(36,000+13,500)
入会初年度は、紹介プログラムと入会キャンペーンの影響が大きいことがわかりますね。
条件付きですが、45万円が損益分岐点なら、わりと多くの人が年会費の元を取れるのではないでしょうか。
紹介プログラムと入会キャンペーンの詳細は以下の記事で解説しています。
公式サイト経由だと、6,000ポイント損をしてしまうので、注意しましょう!
【150万円】2年目以降
2年目以降の損益分岐点は、150万円です。
こちらは無料宿泊特典を獲得した場合の損益分岐点となります。まずは、無料宿泊特典の詳細を確認しましょう。
2年目以降のカード更新時に条件を達成した人のみもらえる1泊無料の継続特典。交換レートは一般カードで最大35,000ポイント、プレミアムカードで最大50,000ポイントのホテル宿泊と交換可能。
獲得条件は以下のとおりです。
獲得条件
- 年会費を支払うこと
- プログラム期間中(カード入会日から1年間)に150万円以上の決済をすること
つまり、150万円以上のカード利用すれば、無料宿泊(50,000ポイント相当)が獲得できるため、その時点で年会費の元が取れる計算です。
さらに、150万円利用による通常の還元分として、45,000ポイントが得られるので、実質的なリターンはさらに大きくなり、非常にお得だといえるでしょう。
2年目以降は、入会キャンペーンのようにポイントを多く得られる特典はないので、この「150万円」という損益分岐点が、カードを長期的に使い続けるための基準になります。
無料宿泊特典の詳細は以下の記事をご覧ください。
ポイントを追加できる
さらに、手持ちのポイント追加すれば、世界最高峰の高級ホテルブランド「ザ・リッツ・カールトン」にも無料で宿泊できるんです!
無料宿泊特典は、15,000ポイントまで追加することができます。
ホテル名 | 必要最低ポイント |
---|---|
ザ・リッツ・カールトン 福岡 | 56,000 |
ザ・リッツ・カールトン 東京 | 79,000 |
ザ・リッツ・カールトン 大阪 | 55,000 |
ザ・リッツ・カールトン 沖縄 | 76,000 |
ザ・リッツ・カールトン 京都 | 90,000 |
ザ・リッツ・カールトン 日光 | 71,500 |
東山ニセコビレッジ、 リッツ・カールトン・リザーブ | 64,000 |
※ポイント数は変動します
ただし、時期やホテルによって必要なポイント数は変動するため注意が必要です。
ポイントを追加しなくても、ウェスティンやシェラトンといった有名ホテルに無料宿泊できるので非常に魅力的な特典だといえるでしょう。
ぜひお気に入りのホテルを見つけてください!
【400万円】リターン最大
リターンが最大化するポイントは、400万円です。
この金額を達成すると、「プラチナエリート」特典が得られ、最も大きなリターンが期待できます。
というのも、以下の条件を達成するとゴールドエリートからプラチナエリートにランクアップします。
獲得条件
- プレミアムカードで年間400万円以上の決済
エリート会員資格について
Marriott Bonvoyには、6つのランク別会員ステータスがあります。
- アンバサダーエリート
- チタンエリート
- プラチナエリート
- ゴールドエリート
- シルバーエリート
- 一般会員
プレミアムカードは、入会するだけでゴールドエリート(上級会員)が自動的に付与されます。
詳細は以下の記事をご覧ください。
プラチナエリートになるには、Marriott Bonvoy参加ホテルに年間50泊する必要があります。
しかし、プレミアムカードなら50泊をしなくても、カード利用額だけで目指せるのが魅力です。
プラチナエリートの詳細は以下の記事をご覧ください。
ワンランク上の豪華特典
さらに、プラチナエリートから特典が一気に豪華になります。
プラチナエリートの主な特典
- 50%ボーナスポイント(滞在ごと)
- 客室アップグレード(スイート含む)
- ウェルカムギフト選択(ポイント、朝食、アメニティ)
- 年間チョイス特典
- ラウンジアクセス
- レイトチェックアウト(午後4時)
- エリート会員専用サポート
これらの特典は下位資格にはなく、まさに「上級会員」といったワンランク上の特典ばかりです。
とくに、高級ホテルのクラブラウンジを無料で利用できるのは嬉しい特典ですね。
クラブラウンジとはワンランク上の客室やサービスが用意された特別な空間で、ホテルの特定の階層に宿泊したゲストだけが利用できる特別なラウンジです。
たとえばこんな感じ、、、
このような上質な空間で軽食やアルコールなどをいただきながら優雅に過ごすことができますよ。
クラブラウンジについて、もっと詳しく知りたい!という方は以下の記事をご覧ください。
このように、損益分岐点は通過点であり、その先に待つのは、単なるお得感ではなく、最高峰の特典がもたらす本物の贅沢体験です。
マリオットボンヴォイアメックスの真の価値は、この「400万円」というポイントを達成してこそ得られる特別なホテルステイや驚くほど優遇されたサービスかもしれません。
お得の先で、本物の贅沢を体験しましょう!
マリオットボンヴォイアメックスの損益分岐点を早く達成するヒント
ここまで損益分岐点を5パターンご紹介しましたが、「もっと早く達成できたら…」と思いませんか?実は、ちょっとした工夫で、損益分岐点はさらにグッと下げられるんです!
そこで、損益分岐点を最速でクリアするための2つの秘訣をお教えします。
損益分岐点を早く達成するヒント
重要なのは「ポイントの価値を上げること」と「特典やサービスを最大限活用すること」。
これを知れば、このカードの真の価値がもっと身近に感じられるはずです!
それではいってみましょう!
ポイントの価値を上げる
まずは、ポイントの価値を上げることで、損益分岐点を下げられる方法です。
今回おすすめしたいのが「ポイント宿泊」です。ポイント宿泊は、最もお得なポイントの使い道として人気です。
ポイントを使って、Marriott Bonvoy参加ホテルに宿泊すること。
前章ではポイントの価値を「1ポイント=1円」と仮定していましたが、ポイント宿泊を活用すると「1ポイント=1円以上」の価値に上昇することがあります。
つまり、1ポイントの価値が上がれば上がるほど、損益分岐点も下がる仕組みです。
例えば「1ポイント=1.5円」になれば、カード利用のみの損益分岐点165万円が一気に110万円まで下がります。
また、入会キャンペーンでもらえる45,000ポイントは90,000円の価値になります。
「そんなに都合の良い話があるの?」と思われるかもしれませんが…あるんです!
実際にザ・リッツ・カールトン福岡の予約画面を見てみましょう。
通常料金102,155円に対して、56,000ポイントで宿泊可能。つまり「1ポイント=約1.8円」の価値に上昇するんです!
ほぼ2円に近い価値まで上昇するという驚きの現実。これがポイント宿泊の破壊力です。
ただし、ホテルや時期によって必要なポイント数や料金が変動するため、「1ポイント=1円以下」の価値まで下がる場合もあります。
お得な日を見つけて、なるべく早く年会費の元を取りたいですね。
特典やサービスを最大限活用する
続いて、特典やサービスを最大限活用する方法です。
まずは、主な特典の金銭的価値はいくらになるのか。ざっくりですが、可能な限り現金換算してみました。
特典 | 金額(概算) |
---|---|
レイトチェックアウト | 宿泊料金の10% |
アップグレード | 5,000円 |
空港ラウンジ | 1,100円 |
手荷物無料宅配サービス | 2,510円 |
海外旅行傷害保険 | 2,600円 |
国内旅行傷害保険 | 500円 |
参考程度にはなりますが、これらの特典だけでも1万円前後の価値があるといえます。
たとえば、年に1回でも海外旅行に行く機会があれば、約1万円の価値を手に入れたことになるので、損益分岐点はその分下がります。
(49,500−10,000)÷0.03=約131万円
やはり、旅行に行く機会が多い方ほど、実質的な年会費の負担が軽くなり、損益分岐点を早く達成することができるといえるでしょう。
このように、年会費を早く回収するには、特典やサービスをフル活用するのも1つの賢い方法です。
旅行好きの方は、年会費をすぐに回収できそうですね。
損益分岐点から見えてきた入会を検討すべき人
ここまで、損益分岐点や早く達成するヒントについて解説しましたが、「具体的にどんな人が入会を検討すべきなのか」気になってきた方も多いのではないでしょうか。
ここからは、入会が特におすすめなケースをいくつかご紹介します。
入会を検討すべき人
年会費を回収することに囚われ、マリオットボンヴォイアメックスの本当の価値を見失わないようにしたいですね。
当てはまった方は、きっとカードのメリットを最大限に活用できるはずです。
旅行が好きな人
旅行が好きな方にとって、マリオットボンヴォイアメックスは言うまでもなく、おすすめのカードです。
なぜなら、豪華特典が旅の満足度をより一層高めてくれるからです。その魅力は国内だけにとどまりません。
実は、世界39の航空会社で使えるマイルと1%以上の高いマイル還元率から、マイラーからも支持が厚いです。
マイル交換比率・還元率
マイル交換比率
3:1(3ポイント=1マイル)
※ニュージーランド航空のみ⇒200:1
マイル還元率
1.0〜1.5%
※ニュージーランド航空のみ⇒0.015%
マイレージプログラム一覧
No. | マイレージプログラム |
---|---|
1 | エーゲ航空 Miles+Bonus |
2 | エアリンガスAerClub |
3 | エアロメヒコ クラブ プレミエ |
4 | エア・カナダ アエロプラン |
5 | エアチャイナPhoenixMiles |
6 | エールフランス/KLM フライング・ブルー |
7 | ニュージーランド航空 Airpoints |
8 | アラスカ航空 Mileage Plan™ |
9 | アメリカン航空 AAdvantage® |
10 | ANAマイレージクラブ |
11 | アシアナ航空アシアナクラブ |
12 | アビアンカ航空 LifeMiles |
13 | ブリティッシュ・エアウェイズ Executive Club |
14 | キャセイパシフィック キャセイ |
15 | 中国南方航空スカイパールクラブ |
16 | コパ航空 ConnectMiles |
17 | デルタスカイマイル® |
18 | エミレーツ・スカイワーズ |
19 | Etihad Guest |
20 | FRONTIER Miles |
21 | 海南航空 Fortune Wings Club |
22 | ハワイアン航空 HawaiianMiles® |
23 | Iberia Plus |
24 | InterMiles |
25 | 日本航空 JALマイレージバンク |
26 | LATAM航空 LATAMPASS |
27 | Multiplus Fidelidade LATAM Pass |
28 | カンタス・フリークエントフライヤー |
29 | カタール航空プリビレッジクラブ |
30 | サウディア Alfursan |
31 | シンガポール航空クリスフライヤー |
32 | サウスウェスト航空 Rapid Rewards® |
33 | TAPポルトガル航空 Miles&Go |
34 | タイ国際航空ロイヤルオーキッドプラス |
35 | ターキッシュ エアラインズ Miles&Smiles |
36 | ユナイテッド航空マイレージプラス |
37 | ヴァージンアトランティック航空 Flying Club |
38 | ヴァージンオーストラリア Velocity Frequent Flyer |
39 | Vueling Club |
マイル交換の詳しい記事はこちらです。
つまり、このカード1つで世界中を旅することもできる、という優れモノです。
損益分岐点を達成できなかったとしても、年会費以上の体験や価値を生み出すことでしょう。
日常では味わえない贅沢や夢を、手の届くところに実現してくれるのが、このカードの魅力ですね。
旅の満足感をさらに高めるために、ぜひ手に入れたい一枚です。
旅行をしない人には不向き
そもそも、旅行をしない方や、年会費を払ってまで得られる贅沢な体験に価値を感じない人は、入会を見送るのが妥当かもしれません。
マリオットボンヴォイアメックスの年会費は49,500円。初年度の損益分岐点が45万円とはいえ、ポイントを宿泊やマイルなどに活用しないとなれば、割高なカードです。
「49,500円を投資して得られる、特別な体験に魅力を感じるかどうか」という問いに対する答えが、入会の判断基準となるかもしれません。
損益分岐点とご自身の価値観から、じっくり検討してみてくださいね。
メインカードとして使う人
マリオットボンヴォイアメックスを、日々のメインカードとして積極的に利用する方にもおすすめです。
理由は、損益分岐点を早くにクリアしやすいだけでなく、高い還元率でポイントがどんどん貯まるからです。
私たちもメインカードとして幅広いシーンでマリオットボンヴォイアメックスを活用しており、ポイントが凄まじい勢いで貯まっていくのを実感しています。
活用シーン
家族カードを使えば、夫婦やカップルそれぞれで利用できるのも嬉しいポイントです。家族カードは1枚目無料なので、ぜひ持っておきたいですね。
家族カードの詳しい記事はこちらです。
私たちも投資信託の購入には重宝しています。少々複雑なルートになりますが、裏技的な方法でお得に購入できるので知っておく価値アリですよ。
ただし、ポイント対象外や半減する項目もあるので注意しましょう。
ポイント対象外の詳しい記事はこちらです。
年会費の回収はもちろん、ポイントがどんどん貯まることで、宿泊やマイルへの交換といった特典もさらに楽しめます。
日々の支払いが旅や特別な体験に直結する感覚は、このカードならではの魅力ですね。
メインカードとして利用される方にはおすすめです。
サブカードとしてはコスパが悪い
反対にサブカードとして利用する場合は、コスパが悪いといえるでしょう。
年会費が49,500円と高額な上に、高い還元率も利用しなければ、大きなメリットにはなりません。
海外旅行保険も「利用付帯」のため、旅行代金を決済しないと補償が受けられないので、持っているだけで得られるメリットは少ないといえます。
海外旅行保険の詳しい記事はこちらです。
マリオットボンヴォイアメックスは、しっかり使い込んでこそ本来の価値を発揮できるカードですので、メインカードとしての活用が理想的でしょう。
サブカードはコスパ重視で選ぶと良いかもしれませんね。
Marriott Bonvoyが好きな人
Marriott Bonvoyが好きな人にもおすすめです。
なぜなら、カードもポイントもMarriott Bonvoy参加ホテルでの利用が最もお得だからです。
「貯める」も「使う」もホテルへの宿泊がダントツでお得でしたね。
貯める
14.3%という脅威の還元率を実現
使う
1ポイント=2円前後まで価値が上昇
さらに、Marriott Bonvoyは世界中の国と地域に展開をしている世界最大級のホテルチェーンです。
世界141の国と地域に30を超えるトップブランドの約8,900のホテル/リゾートを展開する業界最強のポートフォリオを通じて、世界とつながり、世界を体験し、世界を広げる様々な方法を皆さまにご提供しております。
マリオット・インターナショナルより引用
ザ・リッツ・カールトンやシェラトン、ウェスティンなど、Marriott Bonvoy参加ホテルへの宿泊が好きな方にとっては、贅沢な体験に加え、お得感がプラスされることで、さらに満足度の高い滞在が期待できるでしょう。
世界中でお得な旅を実現したいですね。
ホテル選びが限定的になりがち
Marriott Bonvoyに魅了されると、気づけばホテル選びが「Marriott一択」になりがち。その理由はシンプルで、圧倒的なお得感があるからです。
結果として、どんな旅行でもMarriott Bonvoy参加ホテル。もしかしたら、この「お得さ」がクセになり、マリオット沼にはまってしまうかもしれません。
いろんなホテルに泊まりたい方は、マリオット沼から抜け出せなくなる前に、入会するかどうかじっくり検討しましょう。
とはいえ、どのホテルも滞在するたびに「また行きたい」と心躍る、特別な体験が積み重なっています。
旅のたびに感じる贅沢さとお得感、きっと病みつきになりますよ。
プラチナエリートを目指せる人
ここを目指せるなら!ということで、「400万円」を達成できる方は、間違いなくおすすめです。
本記事で解説した通り、プラチナエリートで得られる特典は、想像以上のリターンをもたらします。今後の旅がほぼ別次元になると言っても過言ではないでしょう。
ただ、やはりハードルが高いのは事実です。私も達成に向けて戦略を練りながら400万円決済を目指しています。
400万円達成のコツはこちらです。
誰でも達成できる金額ではないからこそ、想像を超える極上の贅沢体験が待っています。
マリオットボンヴォイアメックスを持つなら、ぜひ目指してほしいポイントです!
一般会員でも満足度は高い
すでに、一般会員として、Marriott Bonvoyを利用している方にとっては、マリオットボンヴォイアメックスに入会するメリットがあるのか、気になるところですよね。
会員限定料金やお子様の朝食無料、1米ドルごとに10ポイントなど、正直、一般会員でも十分にお得感を感じられるかもしれません。
エリート会員資格特典一覧
一般 | シルバー | ゴールド | プラチナ | チタン | アンバサダー | |
客室内Wi-Fi無料 | ||||||
会員限定料金 | ||||||
モバイルチェックイン&モバイルキー | ||||||
完全予約保証 | ||||||
ボーナスポイント | 10%ボーナス | 25%ボーナス | 50%ボーナス | 75%ボーナス | 75%ボーナス | |
レイトチェックアウト | 優先 | 午後2時 | 午後4時 | 午後4時 | 午後4時 | |
ウェルカムギフト保証 | ポイント | ポイント 無料朝食 アメニティの いずれか | ポイント 無料朝食 アメニティの いずれか | ポイント 無料朝食 アメニティの いずれか | ||
エンハンスドルームへのアップグレード | ||||||
エリート会員専用サポート | ||||||
ラウンジへのアクセス保証 | ||||||
年間チョイス特典 | 対象となる 宿泊日数50泊 | 対象となる 宿泊日数75泊 | ||||
48時間前予約保証 | ||||||
Your24™ | ||||||
アンバサダーサービス | ||||||
エミレーツスカイワーズ | ||||||
ハーツGoldプラス・リワーズ | ファイブスター への近道 | ファイブスター | プレジデント サークル | |||
ユナイテッド航空マイレージプラス |
ただし、カード利用によるアメックス側からのポイント還元(6%)がないので、宿泊が多い方ほど、その差が大きくなります。
また、カード保有で自動的にゴールドエリートになれるため、ボーナスポイントや無料アップグレード、さらにはゆっくりとくつろげるレイトチェックアウトの特典もございます。
とはいえ、一般会員の特典だけでもしっかりと楽しめるのが、Marriott Bonvoyの魅力です。
一般会員でも十分満足できますが、さらにワンランク上の満足度を目指したい方には、マリオットボンヴォイアメックスは大きな価値をもたらしてくれるかもしれませんね。
ぜひ後悔しない選択をしていただきたいです。
損益分岐点に関する注意事項
マリオットボンヴォイアメックスの損益分岐点に関す注意事項をまとめました。
注意事項
1つずつ解説します。
年会費はポイント対象外
年に1回決済される年会費は、ポイント対象外のため注意が必要です。
無料宿泊特典(150万円)やプラチナエリート(400万円)の利用実績にもカウントされません。
つまり、損益分岐点のカード利用額に、年会費分の金額は含まれないということです。
2年目以降の損益分岐点は150万円ですが、厳密には150万円+年会費49,500円です。
意外と見落としがちなポイントなので、しっかり把握しておきましょう!
紹介プログラムの利用が必須
マリオットボンヴォイアメックスに入会する際は紹介プログラムを利用しましょう。
公式サイト経由だと、6,000ポイント損をしてしまいます。もし周りに紹介者がいない場合は、私からも紹介可能ですよ。
メールアドレスを入力して送信ボタンを押してください。紹介専用の公式URLをお届けします。
この6,000ポイント分を通常のカード利用で得るには、20万円の決済が必要です。
つまり、損益分岐点が20万円上がってしまうので注意しましょう。
損益分岐点が上がる場合に注意
以下のような場合、損益分岐点が上がってしまうので注意しましょう。
損益分岐点が上がるケース
- 1ポイント=1円以下に価値が低下
- 還元率が低下または0ポイント
損益分岐点を上げないためにも、ポイントの価値を高める使い方をしたり、ポイント対象外や半減する項目を避けるようにしたいですね。
これらに注意して損益分岐点を突破しましょう!
まとめ|損益分岐点を攻略して本物の贅沢体験を堪能しよう!
いかがでしたでしょうか。今回は年会費をペイできる損益分岐点を5つ紹介しました、改めて、結論を以下へまとめます!
- 損益分岐点は5つ
- 価値を上げる・特典を最大限活用する
- 年会費の回収に囚われてはいけない
- 注意事項は4つ
損益分岐点は、あくまで通過点にすぎません。その先に待つ、贅沢体験こそが本当のゴールです。
日常では味わえない贅沢や夢を、手の届くところに実現してくれるのが、このカードの真の価値。
この「夢のパスポート」を手に入れれば、旅の楽しさと満足度が何倍にも広がります。
今こそ、マリオットボンヴォイアメックスで、人生を豊かに彩る、特別な旅の一歩を踏み出しませんか?
あなたに非日常への招待状を送ります!
「カード入会はこれから!」という方は、以下の記事を参考に申し込みをしてみてください。実際の画面付きでマニュアルのように活用しながら簡単に申し込むことが可能です!
紹介プログラムを使って申し込むことを忘れずに!
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