【本音】マリオットボンヴォイアメックス入会前に知りたいデメリット

この記事をみればマリオットボンヴォイアメックスのデメリットを理解できるので、入会後に後悔することを防げます。影の部分を知らずに入会するのはおすすめできません。全てを知ってこそ長く愛用できるカード。包み隠さず解説します！

マリオットボンヴォイアメックスのデメリット10選

早速結論ですが、プレミアムカードのデメリットは10項目あると考えてます。

デメリット『10選』

あくまで私の基準であり、人によって様々な捉え方があって良いと考えてます。

①年会費高い

プレミアムカードは年会費が49,500円と高く、他社のプラチナカードレベルだともいわれています。

デザイン
カード名	マリオットボンヴォイアメックス プレミアム	マリオットボンヴォイアメックス
年会費	49,500円	23,100円

月ベースでは4,125円、１日あたりだと約136円。年会費無料のカードもある中で、決して安いとはいえないかもしれません。

というのも、プレミアムカードはワンランク上のハイステータスなカードとして特典やサービスが豊富だからです。

主な特典５つ

旅行好きやホテル好きにとっては魅力的なカードですが、49,500円という高い年会費は入会の懸念材料になるでしょう。

年会費の元はとれる

ポイントに着目して考えてみると以下の条件付きで元は取れると考えてます。

年会費の元を取れる人

入会初年度は45万円以上決済すると、入会ボーナスポイント（３ヶ月以内に30万円）と通常還元分で年会費相当の49,500ポイントを獲得できるからです。

獲得できるポイント

２年目以降は150万円以上決済すると、無料宿泊特典（最大50,000ポイントのホテルに宿泊可能）と45,000ポイントを獲得できるからです。

獲得できるポイント

これらを達成できる人にとっては年会費49,500円が実質無料で利用できるカードといえます。

年会費について、もっと詳しく知りたい！という方は以下の記事をご覧ください。

②家族カードは一部特典対象外

家族カードの特典やサービス内容が本会員と異なります。

デザイン ※同じ
カード名	プレミアム	家族カード
年会費	49,500円	1枚目無料 ※2枚目以降 24,750円
ポイント還元率	100円：3pt	100円：3pt
入会特典ポイント	最大45,000pt	なし
会員ステータス	ゴールドエリート	なし
無料宿泊特典	あり	なし
宿泊実績	15泊	なし
空港ラウンジ	利用可	利用可
手荷物無料宅配サービス	利用可	利用可
アメックス オファー	利用可	利用可
プロパティ クレジット	あり	なし
海外旅行保険	あり	あり

家族カードは一般的に本会員と同じ特典やサービスを受けられますが、マリオットボンヴォイアメックスの場合は一部が対象外となっています。

イチ押し特典である無料宿泊や会員ステータスがつかないのは残念なポイントかも知れません。

家族カードは１枚目無料

私たちが家族カードを愛用し続けている理由は、年会費が無料で利用できるからです。

一般的なクレジットカードは、家族カードにも年会費がかかる場合が多いですが、マリオットボンヴォイアメックスは１枚目が無料です。

２枚⽬以降は１枚につき24,750円（税込）かかるので注意が必要です。

家族カード利用分が、無料宿泊など特典プログラムの利用実績となるので、私たちにとって大きな役割を担ってます。

さらに、入会資格も幅広いのが特徴です。

家族カードのご入会資格は、原則、配偶者（生計を同一にする別姓・同性パートナー含む）・ご両親・18歳以上のお子様です。

アメックス公式サイトから引用

一般的には、両親・配偶者・子など、いわゆる一等親までが家族カードの対象と言われていますが、マリオットボンヴォイアメックスは生計を同一にする別姓・同性パートナーも含まれるんです！

つまり、必ずしも籍を入れた夫婦である必要はなく、彼女や彼氏でも作れます。

家族カードについて、もっと詳しく知りたい！という方は以下の記事をご覧ください。

③無料宿泊特典は２年目に付与

イチ押し特典の１つである、無料宿泊特典は２年目から付与される継続特典となります。

取得条件

つまり、初年度はもらえず、ポイント宿泊か会員料金で宿泊するしか方法はありません。

あくまで「継続特典」という位置付けなので、入会してすぐに恩恵を受けたいという方には、デメリットといえるでしょう。

無料宿泊特典について、もっと詳しく知りたい！という方は以下の記事をご覧ください。

入会キャンペーンでボーナスポイント

入会後すぐに受けられる特典として、一定の条件を満たすと合計45,000ポイントがもらえるキャンペーンを実施中です！

入会キャンペーン【紹介プログラムver】

以下の条件を満たせば、初年度から「ポイント」という形で恩恵を受けられます。

入会特典の達成条件

この45,000ポイントにどのくらい価値があるのかというと、ホテル宿泊に使うことで「１ポイント＝１円以上」の価値になります。

2024年９月時点での必要ポイント数

時期やホテルによって異なりますが、こんな素敵なホテルに泊まれるだけのポイントが一気にもらえるなんて太っ腹すぎますよね。

入会キャンペーンについて、もっと詳しく知りたい！という方は以下の記事をご覧ください。

④ステータスがやや低め

プレミアムカードの場合、入会すると自動的にゴールドエリートが付与されますが、ランクとしてはやや低めです。

デザイン
カード名	マリオットボンヴォイアメックス プレミアム	マリオットボンヴォイアメックス
会員ステータス	ゴールドエリート	シルバーエリート

ランク別に並べると、ゴールドエリートは４番目に高いポジションとなります。

Marriott Bonvoy会員ステータス

ヒルトン・オナーズ・プレミアムカードの場合、２番目に高いゴールドステータスが付与され、朝食無料です。

やはり比較するとマリオットボンヴォイアメックスのステータスはやや低めといえるでしょう。

ステータスについて、もっと詳しく知りたい！という方は以下の記事をご覧ください。

ゴールドエリートも魅力あり

やや低めとはいえ、ゴールドエリートも魅力的な特典が数多くあります。

ゴールドエリートの主な特典

これらはゴールドエリートよりも下位の資格にはない特典で、ワンランク上のホテルステイを満喫できます。

さらにプレミアムカードを使って、年間400万円以上の決済をするとプラチナエリートにランクアップできます。

プラチナエリートの主な特典

ご覧のとおり、プラチナエリートになると特典が一気に豪華になります。

本来は年間50泊しないとプラチナエリートにはなれないので、400万円決済で目指せるだけでもお得という見方もできますね。

ゴールドエリートについて、もっと詳しく知りたい！という方は以下の記事をご覧ください。

⑤プラチナ400万決済のハードル高め

プレミアムカードで400万円決済という条件のもとプラチナエリートを目指せますが、だいぶハードルが高めです。

月ベースで換算すると約33万円以上。個人で決済するには簡単ではないですよね、、、

ヒルトン・オナーズ・プレミアムカードの場合、年間200万円決済で最高ランクのダイヤモンドになれますしね。

年間400万円以上の決済が難しい方は、一定以上の特典やサービスが受けられないので物足りないかもしれません。

400万円達成のコツ

実は平凡な私たちが実践する400万円達成のコツがあります。

400万円達成のコツ

日常生活の支出をプレミアムカードにまとめたうえで、達成まであと一歩、、、なんて時にはAmazonギフトカードの購入がおすすめです。

有効期限が10年なのでいずれ使うことを前提に購入することも可能です。

また、au PAYも汎用性が高くおすすめですよ。

月５万円という上限があるものの、au PAY決済で支払いをしたり、ポイ活にも重要な役割を担う万能型です。

400万達成のコツについて、もっと詳しく知りたい！という方は以下の記事をご覧ください。

⑥貯めたポイントの利用先が限定的

プレミアムカードは100円につき３ポイントが貯まりますが、利用先がMarriott Bonvoyメインとなります。

カード 100円あたり	プレミアム	一般カード
通常	３ポイント	２ポイント
マリオットボンヴォイ参加ホテル	６ポイント	４ポイント

貯まるのがMarriott Bonvoyポイントなので、利用先は主にMarriott Bonvoyホテルやレストランです。

というのも、他のアメックスカードの場合は「メンバーシップ・リワード」というポイントプログラムがあり、利用先の汎用性が比較的高いです。

たとえば、貯まったポイントをクレジットカードの支払いなど生活に直結するような支払いにも使えます。

利用先がほぼMarriott Bonvoy系列に限定されるのはデメリットになるかもしれません。

マイル交換がお得で汎用性も高い

マイルへの交換は航空会社発行のカードではないにもかかわらず1.0〜1.5％と高還元率です。

マイル交換比率・還元率

さらに39の航空会社と提携しているので世界中の様々なマイルに交換できるという魅力もあります！

Marriott Bonvoyポイントはマイル交換と相性が良く、還元率や汎用性も高いのでマイラーからも人気です。

マイル交換について、もっと詳しく知りたい！という方は以下の記事をご覧ください。

⑦ホテル選びが無条件にMarriott Bonvoy

ホテル選びの際、他のホテルを選択肢から外しがちになります。

マリオットボンヴォイアメックスを使うと、Marriott Bonvoy系列のホテル以上にお得なホテルはなかなかないからです。

ポイント還元やアップグレードなど、他のホテルでは実現できない上質な体験ができるのが魅力ですが、その魅力がゆえにMarriott Bonvoy１択になってしまうということです。

気持ちの問題かもしれませんが、いろいろなホテルに泊まりたいと思っている方には相性が良くないカードかもしれません。

選択肢は世界141の国と地域に約8,900

Marriott Bonvoyは世界中の国と地域に展開をしており、選択肢が超豊富です。

世界141の国と地域に30を超えるトップブランドの約8,900のホテル/リゾートを展開する業界最強のポートフォリオを通じて、世界とつながり、世界を体験し、世界を広げる様々な方法を皆さまにご提供しております。

マリオット・インターナショナルより引用

実は日本国内だけでも90以上のホテルが存在します。これからも増えていく計画のようなのでさらに期待が高まりますね。

また、ブランドは30を超え、世界の10,000か所に展開しています。

ザ・リッツ・カールトンやシェラトン、ウェスティンなど一度は耳にしたことのある有名なブランドばかりです。

⑧海外でのアメックス利用が限定的

海外旅行先でアメックスを利用できる店舗が少ないのが現状です。

これはマリオットボンヴォイアメックスに限った話ではなく、アメックスカード全体のデメリットともいえます。

アメックスの世界シェア率は５％未満と低め。世界No.1はVisaといわれています。

国内はJCBとのパートナーシップにより普及が進んでおり、アメックスが使える店舗が多いですが、海外では利用できない場合も少なくありません。

別ブランドもしくは現金で補う

この問題に関してはシンプルに別ブランドのカードか現金を持っていくのがベストです。

別ブランドであれば、シェア率の高いVisaかMastercardがオススメです。

⑨プライオリティ・パスの付帯なし

残念な声が多いのがプライオリティ・パスが付帯しないことです。

プライオリティ・パスとは？

年会費が高くグレードもゴールド以上といわれるマリオットボンヴォイアメックスですが、旅の必需品であるプライオリティ・パスは付帯されていません。

グレードが高いカードからマリオットボンヴォイアメックスに切り替える際は懸念材料になるかもしれません。

同伴者１名無料の空港ラウンジ

プライオリティ・パスは付きませんが、国内28か所、海外1か所において同伴者１名と一緒に無料で利用できる空港のラウンジがあります。

これはアメックスが提供するサービスのためアメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.（日本支社）が発行する下記のカードに限り有効です。

サービス内容は空港によって異なりますが、基本的なサービスは以下のとおりです。

空港ラウンジサービス内容

さらに家族カードも対象で、同伴者2名（本会員分1名＆家族カード分1名）まで無料となるため合計4名まで無料利用可能となります！

空港ラウンジについて、もっと詳しく知りたい！という方は以下の記事をご覧ください。

⑩Marriott Bonvoy公式サイトが重い

Marriott Bonvoy公式サイトの動作が重くストレスを感じる方がいるかもしれません。

せっかく予約をしようとしても、次の画面になかなか進まない、、、なんて経験があるのではないでしょうか。

ご自身のネット環境を改善すべきといわれればそれまでですが、どこからアクセスしてもあまりスムーズに操作できないんです。

Marriott Bonvoyアプリがおすすめ

ホテル予約の際は、Marriott Bonvoyアプリがおすすめです。実際の予約方法は以下のとおりです。

また、ホテル予約だけでなく、旅を充実させるコンテンツが多数提供されています。

Marriott Bonvoyアプリで可能なこと

Marriott Bonvoyアプリについて、もっと詳しく知りたい！という方は以下の記事をご覧ください。

デメリットがあってもマリオットボンヴォイアメックスが人気の理由

デメリットが10項目あっても、マリオットボンヴォイアメックスは人気です。では人気の理由は何なのか。私が考える理由は以下の３つです。

人気の理由３つ

これらの理由から、旅行好きやホテル好きなど幅広い層から愛されていると考えています。

年会費以上の豊富な特典

マリオットボンヴォイアメックスを語るうえで、何度でもお伝えしておきたいのが年会費以上の豊富な特典です。以下基本情報です。

カードデザイン
カード種類	一般カード	プレミアムカード
年会費	23,100円	49,500円
家族カード	無料 2枚目〜11,550円	無料 2枚目〜24,750円
エリート 会員資格	シルバーエリート	ゴールドエリート
ポイント還元率	100円：2pt	100円：3pt
無料宿泊特典	35,000ptまで	50,000ptまで
空港ラウンジ 利用	あり	あり
宿泊実績	5泊	15泊
手荷物無料宅配 サービス	あり	あり
プロパティ クレジット	あり 100ドル分	あり 100ドル分
海外旅行傷害 保険	最大3,000万円	最大１億円
国内旅行傷害 保険	最大2,000万円	最大5,000万円
ショッピング プロテクション	あり 最大200万円	あり 最大500万円
オンライン プロテクション	あり	あり
キャンセル プロテクション	なし	あり
リターン プロテクション	なし	あり
スマホ プロテクション	なし	あり
おすすめ度	★★★	★★★★★

無料宿泊特典でほぼ元が取れるといっても過言ではないですが、やはり私の推しは圧倒的なポイント還元率。ザクザク貯まりすぎて私にとっては実質無料の感覚です。

使い道もポイント宿泊の価値は１ポイント＝１円以上になりますし、マイル交換は還元率最大1.5％と相当お得になっているのが魅力です。

旅行やホテルステイに特化した内容ではありますが、これだけ特典やサービスが受けられるので年会費を払ってでも所有したいと思う方が多いと考えています。

世界最大級のホテルチェーンと多様性

Marriott Bonvoyは世界141の国と地域にサービスを展開しており、世界中から愛されているホテルチェーンです。

世界的なシェアを誇るマリオット・インターナショナルが手掛ける会員プログラムやホテルというのは期待や安心感に繋がりますよね。

また、30を超えるブランドはラグジュアリーなホテルからスタンダードなホテルまで旅行の目的に合わせて選ぶことができます。

ブランドイメージや価格、サービス内容によってに細かく分類されたホテルでは特別な体験ができることでしょう。

これぞまさにMarriott Bonvoyの多様性。国と地域だけでなく、その人の旅の目的や価値観にも応え、旅人を飽きさせないのが魅力です。

家族に優しいサービス

実はMarriott Bonvoy系列のホテルは子どもがいる家族でも宿泊しやすいホテルなんですよ！

というのも、子どもの朝食と宿泊料金が無料というなんとも太っ腹な特典がついています。

子どもの特典

子どもの条件として、朝食は明確な規定がありますが、添い寝はホテルごとに異なるので確認が必要です。

子どもの条件

添い寝はベッド１台につき１人までが基本的なルールとなっているみたいですね。

このように家族に優しいサービスを提供しているのもマリオットボンヴォイアメックスが選ばれる理由かと考えています。

デメリットにならない！マリオットボンヴォイアメックスがおすすめな人

デメリットをふまえて、マリオットボンヴォイアメックスがおすすめできるのは旅行好きの人です！

ただちょっと抽象的すぎるのでより具体的に考えてみました。

デメリットあってもおすすめできる人

全部当てはまった方、おめでとうございます。今すぐマリオットボンヴォイアメックスへお申し込みください！

どれか１つでも当てはまった方、入会を検討することをおすすめします。

１つも当てはまらなかった方は残念ながら発行は見送るべきかもしれません。

マリオットボンヴォイアメックスは全ての方におすすめできるカードではありません。

マリオットボンヴォイアメックスは全員におすすめできない。

なぜなら、旅の目的や価値観などにより、満足度が大きく変わるカードだから。

ただ、マッチした場合は想像以上の満足度と幸福感でマリオット沼から抜け出せなくなるでしょう。

また、私が解説したデメリットはだれかにとってのメリットである可能性もあります。

人生をより豊かにしたいと思った方はぜひ入会をご検討ください。

デメリットに関する注意事項

デメリット関する注意事項をまとめました。

デメリットに関する注意事項

特典は改悪する可能性がある

特典やサービスは予告なく変更や中止となる場合があるので注意しましょう。

本ページに掲載されているすべての特典およびサービスの内容、ご利用条件については、予告なく変更または中止させていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。

American Express公式サイトより引用

クレジットカードは改悪との闘いです。魅力だった特典が突如終了する可能性もあります。

これも１つのデメリットとして、入会の際はよく検討するようにしましょう。

400万決済はプレミアムカードのみ

年間400万円以上の決済をしてプラチナエリートを目指せるのはプレミアムカードのみの特典です。

以下の場合は対象外ですので注意しましょう。

MBA^※一般カード

年間100万円決済でゴールドエリートを達成後、400万円以上決済をしてもプラチナにランクアップすることはできません。

※MBA：マリオットボンヴォイアメックス

プレミアムカードなしのMarriott Bonvoy会員

年間400万円以上の決済はアメックスが提供するプログラムのため、プレミアムカードをお持ちでない方は対象外です。宿泊実績やプラチナチャレンジで目指しましょう。

年会費は利用実績にカウントされない

年会費は特典プログラムの利用実績にはカウントされないので注意が必要です。

具体的には無料宿泊の年間150万円やプラチナエリートを目指す年間400万円、入会ボーナスポイントの決済実績としてカウントされないということです。

アメックス公式サイトにも記載があります。

対象となるご利用とは、物品やサービスのご利用分から、返品や取消を差し引いたものを意味します。年会費、分割払い／リボルビング払いにおける手数料や遅延損害金など一部対象とならないご利用分があります。

アメックス公式サイトより引用

ポイント対象外や半減する場合がある

マリオットボンヴォイアメックスには以下のようにポイント対象外や半減する支払いがあります。

項目	ポイント	利用内容
対象外	0pt	電子マネー、寄付団体、放送局など
半減	200円で3pt	ガス・電力会社、水道局、税金、公金、決済手段など
通常	100円で3pt	通常のクレカ決済 100円あたり3ポイント
加算	100円で6pt	マリオット系列のホテル・レストラン

つまり、利用方法や内容によって、ポイントが対象外（０ポイント）または半減（200円で1ポイント）するということです。

身近なところでいうと、SuicaやPASMO、nanacoやWAONなどの電子マネーも０ポイントなので注意しましょう。

ポイント対象外について、もっと詳しく知りたい！という方は以下の記事をご覧ください。

デメリットのよくある質問｜マリオットボンヴォイアメックス

デメリットに関するよくある質問をまとめました。

デメリットのよくある質問

デメリットはいくつありますか？

私が考えるデメリットは10項目あります。こちら（マリオットボンヴォイアメックスのデメリット10選）の章で解説してます。

デメリットがあっても人気ですか？

はい。デメリットを上回るメリットが多くあるので人気です。ただし全員に刺さるカードではないので、デメリットを鑑みた上で入会をご検討ください。

おすすめしない人はどんな人ですか？

ホテル宿泊に上質な時間を求めない方は入会をおすすめしません。たとえばあまり旅行に行かない、ホテルは寝るだけでいい、とにかく安いホテルに泊まりたいなど、旅行の目的がホテルステイではない方にはおすすめできないと考えます。

入会を後悔してますか？

いいえ。マリオットボンヴォイアメックスに出会えてよかったです。むしろもっと早く入会しておけばよかったと後悔しています。

高級ホテルにお得に宿泊できる特典、ポイントの貯まりやすさなど、他のカードにない魅力ばかりだからです。

まとめ｜デメリットを理解して入会するとより人生が豊かになる

いかがでしたでしょうか。マリオットボンヴォイアメックスのデメリットについて包み隠さず解説しました。改めて、結論とデメリットを再掲します。

デメリット『10選』

ご自身の旅行の目的と価値観をすり合わせて、ぜひ入会をご検討ください。